最近といいつつ夏以降。というか相方担当のものはちゃんと発売日くらいに買ってくるんですが、オレ担当のものって発売後1〜2ヶ月とかありがちなんで、全然最近じゃないという‥‥
一応読書メモとして、ね。
MOON(4)
- 作者: 曽田正人
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2009/07/30
- メディア: コミック
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オビが安野モヨコ先生ですw
新キャラの中国っ娘(ミンミン)とか出てきて、これって収集つくのかなあ‥‥というか全何巻で終わらせるつもりなんだ?
ミンミンをすばるちゃんが「ムカつく」って言う以前に、どっからどう見ても正しいのはミンミンの方だと思います(笑)すばるちゃんが「ズルイ」ってのはものすごくよく判る。
すばるちゃんは「誰よりも恵まれてるのに、自分では持ってないふりをしてるだけ」だってのは的を射すぎね。でもすばるちゃんが「誰よりも恵まれてる」のはすばるちゃんが常に「自分はなんて不幸なんだ」と思ってるぶっ壊れた天才様だからだという‥‥ってことでとりあえずミンミンを応援したいです(笑)
オレはもちろんすばるちゃんは好きですよ!チョーカワイイ!
バクマン。(4)
- 作者: 小畑健,大場つぐみ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2009/08/04
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えー、なんかもう買わなくてもいいかなぁ、漫画としてはツマンナイ。
理由としては「まんが道」と違って作中漫画が出てこないってことで、作中の漫画バトルがまったくリアリティがないってことと、漫画家のし上がり内幕暴露モノとして間違った方向に行きつつあるから。新人全員で結託して批評会やってモチベーションをあげる‥‥なんて、バトルモノとしては面白くないに決まってる。よくあるトキワ荘的なモノとは似て非なるものだよ。
これの読者はオレ含めて、「漫画でスポ根」を求めてたんだと思うんだけどなぁ。
それより流行に疎いオレちゃん、やっと気がつきました。亜豆ちゃんはぱふゅーむのかしゆかだったんですね?なんだろこの変な髪形の女‥‥とずっと思ってましたヨ!というか"かしゆか"を最近やっと知ったのですヨ!
もやしもん(8)
- 作者: 石川雅之
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/07/23
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地ビールのウンチク話はともかくとして、武藤が嫌いなんだよ。武藤だけじゃなくこの漫画に出てくる女キャラ全員耐えられない性格の悪さ。こういうのが好みだっていわんばかりの作者さんには別に人それぞれだしねえ‥‥としか思いませんが。(ゴスロリ趣味もな)
そういや主人公はどこへ?
のだめカンタービレ(22)
- 作者: 二ノ宮知子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/08/10
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あれ、まだ22巻だっけ。とういうか今の展開がどうなりたいのかサッパリ判りませんが、今回ののだめの演奏シーンでちょっと感動して泣けた。音ないんですけど。絵柄自体も全然好みでもなんでもないんですけど。
というかオクレール先生とシュトレーゼマンの関係がちょっと萌えです(笑)
鋼の錬金術師(22)(23)
- 作者: 荒川弘
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2009/04/11
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- 作者: 荒川弘
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2009/08/12
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相方に、ついでだから鋼の最新刊買ってきといて〜と頼んどいたら22巻でした。最新じゃないじゃん‥‥ってことでそこから最新刊を買ってくるまで2週間。のんびりしすぎですね。
22巻は何が何だかって感じでしたが、23巻も何が何だかでした。オレの理解力が足りないのか?話も小ギャグも面白いんですが妙な広げかたしたなあ‥‥って感じ。キンブリーがちょっとキャラとしてよく判らんってのが理由かも。
まあでも久々にマスタング大佐が大活躍してるのが小気味よかったんで23巻は面白かったです。
アームストロング姉弟大活躍のとこの「誰か脱臼直せる奴いないのか!」「いたけどさっき食われちまいましたよ!!」ボギン!「肩‥‥入った!!」「うむ!! よし!!」‥‥姉上が漢らしすぎてカッコよすぎです(笑)
ZETMAN(12)
- 作者: 桂正和
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2009/05/19
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久しぶりにおばさん?と思った表紙。
こっちもちょっと何だかわかんなくなってきたけど、それより絵がこれ以上すごくならないようにして欲しいなぁ。もうちょっと漫画っぽかった、最初の頃くらいが好きなんですが。
何だかわかんないのは今巻がジンがメインの話じゃないからかな?展開自体はちょっと谷間っぽいだけだと思うから、話が動きそうな次巻(秋発行予定)に期待。
バガボンド(31)
- 作者: 井上雄彦,吉川英治
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/09/03
- メディア: コミック
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とりあえずここんとこはずっと惰性で読んでます。武蔵が悟りを開いて‥‥そのあとどうなるんだろ?つか又八の老後が出ちゃったけど、ここで退場なのか?
へうげもの(9)
- 作者: 山田芳裕
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/07/23
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とりたてて何を言うでもなく面白いです。ちょっと織部が偉くなりすぎちゃったのがここんとこツマンナイかなあって気もする。
エロイカより愛をこめて(35)
- 作者: 青池保子
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2009/06/16
- メディア: コミック
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爆笑!番外編2本と本編の1話目。これはあれだ、少佐のケーキ作りの番外編と張るなあ(笑)ケルト趣味のマダムはいいキャラ過ぎる(笑)
本編の方も久々に面白そうな展開。エロイカは相方の担当なんですが、たまたま彼が買ってくる前に知らずに本屋でプリンセス本誌を立ち読んだらもう2話目だったんですが、立ち読みなのに爆笑しそうになってこらえるのが苦しかった。伯爵の女装vsテロリストの女装があまりにもおかしすぎる!その1話めってことで、次巻が楽しみでしょうがありません。
しかし最近少佐は相当な萌えキャラになってる気がしてなりませんよ(笑)いい傾向だ。
ガラスの仮面(44)
ガラスの仮面 44 ふたりの阿古夜 3 (花とゆめCOMICS)
- 作者: 美内すずえ
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2009/08/26
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これも相方担当ですが、彼が読み終わったあと「この先も買うべきなのかどうかわかんなくなった」と言いました。うーん、もう買わなくてもいいかもよ?全巻まとめてたたき売れ。
当り前のことをマヤと亜弓のキャラの違いだけで見せて終わりって、だいぶ飽きました。でも亜弓さんの目がどうなるかはちょっと気になるかな?むしろそれが元でお亡くなりになって、マヤの不戦勝ってことになったら相当衝撃的な展開かもって気が。ねーか。
人生に希望をくれる12の物語
- 作者: 鴻上尚史
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/11/21
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オレがちょっとうにゃって落ちてたら相方が読めと。鴻上さんのオススメ本オススメエッセイなのですが、本の、というよりそれにまつわる自分語りがためになる感じ。物語についてとか人生についてとか芝居のこととか、「第三舞台」を休止した理由とかいろいろなるほどーと思うことなど、わかりやすくて読みやすいです。
これ読んで昔から気になってたけど手を出せなかったガルシア=マルケスの「百年の孤独」を読んでみようと思ったんですが、今新潮文庫の方にはないみたいですね。しようがないので予告された殺人の記録 (新潮文庫)を買ってきてみました。(けどちゃんと読み終わるんだろうか?)
天の光はすべて星
- 作者: フレドリック・ブラウン,田中融二
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2008/09/05
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鴻上に続いてこれも読んだ。
昔からタイトルは知ってたけどたぶん読んだことなかったと思って改めて。ワケありの一部の人には「今読んだの?」と思われそうですが(笑)
小説の書き方(テクニック?)自体がちょっと面白いというか、全体には昔の古き良きSF小説って感じかな?あらすじは知ってたけどそういう意味で実際読んでみたらちょっと、いや相当面白かったし、最後まで読んだら読んだでああそういう話だったかーって感じでした。やっぱり本は実際読んでみないとわかんないよな。(ということでオレはお手軽なあらすじ紹介本とか嫌いなんですが)
まあこれって若い時に読んでもそういうもんかーで終わってたかも。オチがアッサリしすぎというか、それでいいんだ !? と逆にビックリ。ある程度の年になるといろいろ身につまされる感じというか‥‥それはそれでロマンかなあとは思えるというか。
ちなみに新装版なので巻末エッセイは新感線の中島かずき氏ね。確かに天を目指すドリルなアニメがああいう話でこのタイトルが最終回のサブタイだったのは感覚的にはわかりますね。昔のSF小説は本当にタイトルだけでもいろいろ想像膨らませられるくらいに詩的で美しいよねえ。
ガルシア=マルケス買うついでに、頭がSFモードだったんでなんかSFでもと思ったけどハヤカワに手ごろなのがなかったんで創元の銀河パトロール隊―レンズマン・シリーズ〈1〉 (創元SF文庫)も買っちゃったよ。(何気なく買ったんですが新訳版だったんですね)これは中学生の時にひと通り読んだんだけど改めて。ちゃんと読み終わるか?つかその前に溜まってるキャプテン・フューチャーの新装版を‥‥