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夏編の最終回になぜ磯野ネタ !? (苦笑)
えーっと、普通なら都塚さんの誕生日の話だけでいいはずなのに、都塚パパの乙女心入門ってことで無理やりのように引ったくり犯のネタを入れ、しかも犯人はソックリさんってことで花沢センセーと正宗ママのソックリさん投入しかも柳原の持ちネタつきという超強引だけどなぜか納得してしまうこの展開はどうしたものやら(笑)
おまけに飛鳥ちゃん→小針田さん→多武峰の奇妙なトライアングルが。多武峰と小針田さんが会話成立してるしそのままくっつくのか?(笑)それより飛鳥ちゃんはああいうヘンテコキャラでいのかなあ。多武峰がバカなのも(笑)「‥‥サプラーイズ」って、何かツボったw
というか、飛鳥ちゃんは心が乙女チックなだけで別に女心を理解してるわけではないと思うのだがってことで、橘ナーイスアドバイス。そして都塚パパが乙女心入門する必要もないというか、オレもまったくの失格でしたよ。わからねぇ、ぬいぐるみを愛する気持ちとかまったくわからねぇ‥‥って判らなくてもいいんじゃないかなぁ、だってそもそも都塚さんはそういう意味で中身が乙女なわけじゃないし。つか、都塚さんは女の子らしさがわからないから乙女チックなものに憧れてるんだよな。自分にないものだから。そう思う気持ちは女の子らしいと思うしそこがいじらしい!
というところをちゃんとわかってるような気のする脚本ではあった。
そう、「乙女チック」と「女の子らしさ」ってのは違うと思うのだ。だから男である飛鳥ちゃんが思う女の子らしさが「乙女チック」でしかなく、それゆえ中身は男な都塚さんと同じレベルだというのは正しいし、少女マンガ家の橘が乙女チックではなく普通に女の子の気持ちが判る男の子ってのも正解。そういや原作と違って都塚さんの髪が長いってのは夏帆の都合かと思ったけど、女の子らしさに憧れてるっていうのがはっきりと判るこのドラマにおいてはバッチリ大正解だなあ。夏帆を持ってきたスタッフの見立てって正しいよ。ナイスグッジョブ!
ドラマ的には飛鳥ちゃんの乙女チック指南はそれはそれでネタとしての展開だけどネタ過ぎず無駄にもなってないし、逆に都塚パパのりょうちゃんのためという親心でイイ話に。
でもってまさに飛鳥ちゃんと待ち合わせた都塚さんの「早く来すぎたので、その辺を散歩してたのであります!」って、ズッキュウウン!ですよ!超カワイイ!カワイ過ぎる!飛鳥ちゃんでなくても超トキメク!ぽわわ〜ん。それこそまさに正しい女の子!飛鳥ちゃんでなくてもヤラレタ!いやあのシーンの飛鳥ちゃんつまり岡田まーもカワイかったけど!
都塚パパのプレゼントのぬいぐるみストラップ、その回想シーンを描かない演出とか、むしろ想像する余地ありすぎで楽しいし!なんてツボな演出だ。上手すぎる。ところで飛鳥ちゃんとおそろいってことに何の疑問もいだかなくていいのか?飛鳥ちゃんがピンクでケーキの女の子仕様、都塚さんがブルーのボクシングで男の子仕様って、やっぱり何の疑問もいだかないのか?(笑)
そして引ったくり犯を撃退する飛鳥ちゃんを見て戦いたいって思う都塚さんは男らしいというよりは、愛と戦いを履き違えて育てられた乙女だと思う(笑)つまり告白タイムってことでOKかと?飛鳥ちゃんが言う前にいうなよ、都塚さんー(笑)
あ、磯野と被害者女子高生の余談は余分だけどおかしかった(笑)都塚パパのインチキな対応といい‥‥(^_^;)
そこで今度は秋まで2週間もお預けか。初っぱななのネタが「オトメン☆パラダイス」って‥‥(^_^;)時間帯移動してもこのクオリティは保って欲しいなぁ。