http://ktv.jp/real-clothes/index.html
スペシャルドラマやったのって1年も前だったんだね。感想→ http://d.hatena.ne.jp/korohiti/20080917/p2
不毛〜もまだ見てないのにリアルクローズなんか見てどうすんだって気がしなくもないんですが（^_^;）1話はちゃんと見たけど2話はちょっとおざなり視聴。録画もしなかったし。
原作がどうあれ去年のSPがあまりにも「プラダを着た悪魔」すぎてビミョーなドラマでしたが、山本太郎が西島秀俊にチェンジね。どっからどう見てもマッチョゲイくさい山本太郎じゃアカンかったんか？（笑）
この手の業界物が本質と外れたところで視聴者の共感を得るようなストーリー展開だってのはもうしょうがないんですが、もうちょっと何とかならんかなぁって気はしなくもない。まあ黒木瞳がオシャレなカリスマバイヤーって話自体、あんま説得力ないけどさ（苦笑） *1 だからそのデパート内セレクトショップは対象いくつだよ。20〜30歳代OLじゃないのか？
大体、オシャレしたいなんて思ってないまま結果としてダサいカッコしてる人間捉まえて「つまらないファッションしてるとつまらない人生になる」なんて言われても。ほっとけよ。まあ初めて会う人なんか外見で内面も判断しますけどね。
だから1話めはそもそも加代子さん＠榊原郁恵のショップが撤退させられたことに対して絹絵が怒ってたけど、加代子さんとこだって売り上げが上がらないのに高額のテナント代払ってるんだろうから、そこに突っ込まない元布団売り場のプロ・絹絵の言いよう（というか脚本）がおかしいと思うのよ。ビジネスと感傷を一緒くたにされてもなぁ。
2話めはSPでもやってたマニアックなアクセサリーブランドの話だけど、うーん、よくわかんないんだけど、こういうブランドのアイテムを予約してでも手に入れたいって人たちが、実際には使わないってことはありえないと思うんだけどなぁ。男性のナイキコレクターや投資目的の絵画収集と一緒にされてもって感じ？
ありがちっぽい話に見えるけど、ミ○ペル○ネンのファンが買った物を着ないなんてことがあり得ないように、今旬のアイテムは今使わなきゃ意味ないし、マニアックなハンドメイドブランドのアイテムをコレクター的に集めててもやっぱり使うと思うのよ。だって女性だもん。男性と違って着ない物には大金はたかないと思うんだ。そういうところでなんか話のネタが共感出来ないんだよなあ。妙にリアル狙って外してる感じ。
そういやSPの時は銀座の三越かどっかが協力だった気がしたけど、今回は伊勢丹なのね。1話は気がつかなかったけど、次回予告で出てた店内は確かに伊勢丹だった。その割にどうしてドラマの衣装が小ダサいのか？というか伊勢丹とか都心のデパートに入ってるブランドじゃないし‥‥と思ってたら、どうもネットショッピングと連動した企画らしい（と、こないだネイルサロンの20代のおねーちゃんが言ってた）
いいけど香里奈ってモデルだからもっと大きいのかと思ってたら、小さいのな。加藤夏希より小さいとは‥‥
孝太郎みたいな（ファッションの）バイヤーはイメージ的にいがちすぎてワロタw
まあ何となく視聴は続けるかも。ああまたプラ悪見たくなった‥‥！
*1:元ヅカの人にどんなオシャレセンスを求めてるんだ？ｗ
