http://www.toei.co.jp/tv/shinken/・http://www.tv-asahi.co.jp/shinken/
うーんえーとー、結局丈瑠は十臓に指摘されたことを茉子ちゃんの「今はこの世を守るため」って緊急事態で思考停止しちゃったってことですね？
まあとりあえずはいいんだけど、そこで反論出来ない、むしろ考え込んじゃったって一体‥‥って感じ。そういう話やってなかったからと言えばそれまでだけど、この殿の逡巡、まだ引くんだー？それって番組的に正しいと思えないよ。さっさと結論出しちゃえばいいのに。
だって簡単な話じゃん。殿としての心構えが一人で戦ってた時と違ったってだけで、それは今までいなかった家臣という仲間が出来たからだって。それ以外の何があるんだ？ギラギラした自分本位の欲望だけで外道に落ちた十臓には一生かかっても判らないことでいいじゃんよー。何でそこで十臓の言うこと聞いちゃうのよ、未熟者め！
十臓の強さの基準に丈瑠が合わせる必要はないですよ。何でそれが判らんのか‥‥というか、丈瑠がそこまで強さに拘ってるってのが描かれてないからだけどさ。十蔵と似てるって言われたときは丈瑠もそういう歪みがあるのかと思ったんだけど無さそうだし、としたら丈瑠が拘る強さってなんなんだって話になるよね。
というか殿様、番組始まる前まではそんなに捨て鉢な気持ちで戦ってたのか？外道衆と差し違え覚悟の？それは丈瑠の父親がドウコクと差し違えで封印して死んじゃったってこととは意味が違うと思うんだけど、ひょっとしてそういうトラウマが丈瑠の根底にあるってことか？
この世を守る＝人を守る＝仲間と自分を大事にしつつ戦うことが本当の意味で強いということ‥‥でいいじゃんよ。というかどうせそういう結論でしょ。
もしそうなら、やりたいことは判るけど番組的に正しいアプローチだとは思えんのだけど‥‥
話はツマンなかったけど、最後のスーパーシンケンレッドの立ち回りは意味ないけどカッコよかったです。だって、あんなに余裕で戦ってていい状況だと思えないもん（笑）でもあの余裕の立ち回りはカッコよかった。というか最終回辺り、そいう状況が最も相応しい場面でで見たかったよ。
予告‥‥はどうでもいいや、ドウコクさんは何がしたいのか？ってことでお正月のVS映画が楽しみです。なぜに時代劇？なぜにクリスマス？（笑）
