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侍戦隊シンケンジャー#41「贈言葉」

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えーと前回もその前も言ったような気がするけど、なんで12月の今ごろこんな話?3ヶ月遅くねー?(春くらいにやってもいい話だろ)ねーちゃん、手紙書くの遅いよ!
靖子たんの、関係性で話を回すが裏目に出てる気がするのは、別にことはのこの話じゃなくても丈瑠が殿の使命に目覚めることはできるだろーと思うからで、なんでこういう構成なのかなーってのが本当に判らないし、面白いと思えないからなんですけどね。3ヶ月早くて、ことはの自覚が別のことに作用して殿なりみんなの結束に繋がるんなら全然納得出きるんだけど。
まあそこんとこスルーすれば相変わらずネタとしてはいい感じにスキがあって妄想のしがいのある(一部女子たちにw)面白い話だったのになー。ネタだけなら。
あいかわらずアヤカシの術でみんな餓鬼になりました‥‥だけで終わってるってお話としてないよ?ストーリーとしてはまた表面的というか、面白さに対してあまり突込まない、ツマンない話であった。何となく見てて15分くらいの番組に感じるよ。
「餓鬼になってどうこの世が混乱したのか」まで、なんでもっていかないんだ?入れ換え話のときくらいまでいけばだからどうしたってのはあってもまだ納得出来るんですが。アクマロが怨念の染みついた(ってのもよく判らないけど)土地を必要としてるってのも、あまりに描写が説得力ないしなあ。人々が餓鬼になったことで何がどう土地に怨念が染みつくんだ?魔方陣‥‥ちがった、風水か?人柱?
でもってアクマロさんは何すんのだろと思ってたら地獄とかあの世とかって、これってそんな話だっけ?世界を三途の川にしてしまえ〜!ってことじゃなかったの?というかラスボスはアクマロなの?(そういやドウコクはいつの間にまた川底に沈んでたんだっけ?)ドウコクってなんなのさ(苦笑)キャラの役割ポジションがハッキリしねーなあ。外道衆って「あの世」の範疇じゃないのか?
前回の、人の怨念が外道衆になったとか何とか‥‥ってのもよくわかんなかったからスルーしちゃったけど。(外道衆の存在が〜じゃなく、彼らが何をしたいのかが)
というか、いろんな何かがゴッチャになってる気がする。地獄を見たいで餓鬼道?六道でもなく八大地獄でもなく?出来れば何かになぞらえてもらえる方が判りやすいんですが‥‥でなきゃ、確固たる世界観を提示してくれよ。
何だかもう渡辺監督でもこんなもんかと思うと、靖子たんの脚本とPの意向に乗れない何かがあるとしか思えないです。面白くもなく意味がワカンないストーリー展開は、ヘタにいじれないしやる気にもならんよなあ。(憶測)


予告。アクマロさんはいくつなんですか?200年前に平安貴族がいないとは言わないけど。というかこの人、外道衆?