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侍戦隊シンケンジャー#42「二百年野望」

http://www.toei.co.jp/tv/shinken/http://www.tv-asahi.co.jp/shinken/


えーと、見たことのない地獄を見たいと渇望するアクマロさんは、古代機械に憧れるアルド・ナリス様(@グイン・サーガ)ですね。何となくだいたいわかった(笑)過ぎたる野望は身を滅ぼすと思いますが、それでもいいんだろな。貴族の戯れかよ。
まあ今回は話としてそれだけ。人を守るとか外道衆を倒すとかもなんかどうでもいいことになってて、どっか遠い世界で戦ってるようです。
そして十臓の裏正は太夫の三味線と同じで家族で作られてたってことで。家族っても奥さんだけ?子供はいなかったっけ。(いるといないとじゃ悲惨さが違うと思うけど)まあ靖子たんらしい、イヤらしい設定でした(苦笑)裏正もドウコクが直してやりゃあよかったのにな。そしたら十臓だってあえてアクマロに加担することもないのに。てゆーか、十臓も太夫もアクマロが外道にしたんだよねぇ?
太夫はともかく、こういうとき人間として十臓を止めるのって源太の役割じゃないのかなあ。丈瑠の方との因縁ばかり強調してたけどそれは剣の道を究める者という歪みで拘ってた、つまり非人間的な部分で似た者同士だと十臓が思ってたんだから、十臓の外道になりきれないもともとの人間の部分ってのは、そもそも「物を食う」という人間的な営みの部分で源太がかかわってたはずなのに、夏くらいの寺の一件以来まったく接点なかったなー。どうしてかなー。もったいないなー。
だってこれって、裏正のことがなけりゃ十臓がアクマロに加担する言われもないんだから(ドウコクに、だってそうだけど)、十臓を人間の側に戻して成仏させるのって源太や丈瑠で、特に同じ歪みをもってたと思われた丈瑠が仲間を得てより強くなった(最後の展開的にはドウコクをも凌ぐほど?)、外道に落ちなくても剣の道を究めつつ強くなれるってことなら、十臓が求めた強さはなんだったんだってことになるんじゃねーかなあ?太夫の場合は男に対する恨みだからまた違うと思うっつか、太夫の未練の方が複雑で簡単にはいかないと思うけどさ。まあ太夫はドウコクと幸せになればいんじゃね?ってことで。思うより思われる方が幸せだよとかアホなラブハンターに言うみたいにテキトーなことを言ってみる(笑)


予告。来週源太とか出てきそうだったけど、そういう話になるのかなあ?
ところでドウコクさんはどうしたの?