そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

東京DOGS#9

http://wwwz.fujitv.co.jp/tokyo-dogs/index.html
このドラマの面白くなさといったら‥‥(-_-;)
神野が仲村トオルだったのがナイスだってのはともかく、なんかもうどこにどう着地したいのか。(それで次回、別所哲也?なぜ別所?)
いやー、いくら中学生でヤクザ入りしたってもハタチそこそこで頭角を現すって相当すごい人なんだなあ、神野さん。
そして一番よく判らないのが、奏と神野の間で揺れ動く‥‥と言えば聞こえはいい胸キュン展開なんだけど、実際奏のお父さんを狙撃して殺したうえに、相当ヤバいことしてるだろうことは間違いない神野を心から愛してるカタギのハタチの女の子って、まったくもって理解不能。どんだけ人殺してるのか判らない人なんですけど‥‥いいんだそれで?そこは胸キュンポイントなのか?
記憶を取り戻してない状態で今好きになりつつある奏と、かつて好きだったらしい神野の間で揺れるんならともかく、神野が何やってた人なのか思い出して知っててその上でなんで由岐って神野のことが好きなんだ?マジで判らん。世界的なマフィアだぞ?
あとやっぱり由岐の年がハタチってのはあわなすぎる。奏たちと同じくらいでやっと納得出来るんじゃないかと思うんだけど。ハタチで一体どれだけの闇を見たっていうの?それとも本当にカタギじゃないのか?おねーさんはそんなこと言ってなかったぞー?
つーことでもうこのドラマに関して、共感まったく出来ません。面白いとも期待出来るとも思えない。なんでオグリンや勝地や志賀さんはこんなドラマ出てるんだろう‥‥( ´Д`)ヒロたんはむしろレベル下げてる方だからオレでも何も言えねぇ。吉高は何に出ても傷つかないからいいの。ダイヤモンドは傷つかないってことで。
今回面白かったのは、ママンの「プンプンよ!」を繰り返す奏と、スキヤキ談義で「お肉」という奏。「肉」じゃなくて「お肉」なんだー‥‥(笑)と。
マルオと奏、大友部長と奏の家族の“ポカーン“な間の掛け合い(特に妹とその彼氏)は、何がやりたいのか判るんだが、やっぱり普通のドラマ内でそのテンポのギャグをやるのは厳しいぞ。「33分〜」くらいすべてがユルくて初めてお約束として成り立つんじゃないかなあ?あとそれは、あの手の体感的コメディセンスのない普通に上手い役者に振るにはあまりに難易度高すぎます。無茶ぶりすぎ( ´∋`)あの中でそれができるのはオグリンと勝地、大塚寧々くらいじゃないか?あ、ミッキーはギャグにしてもウザすぎ、しかも志賀さんとは合わないよ。
そしてヒロたんは今回特に厳しかったなあ。
相当撮影押してるみたいだし、珍しく昨日きた日記で役作りするヒマなくてマルオという役が掴めたのがぶっちゃけ3〜4話だ‥‥ってのはともかくとして(マルオってそんな難しい役か?放映されたドラマ見てるからそういってるわけじゃなく、他の人が出来てることがどうして出来てないんだって観点から言ってますが)、今日のマルオはまったくシーンのテンションと感情描写と表情が噛み合ってなくて、ドラマ的に見てて辛かった‥‥(-_-;)
今回のヒロたんのガラスの仮面はひとつしかありませんでしたよ。ヤバいなあ、あまりにも下手すぎる。(すでに空回りですらない‥‥)