そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

田中公平トークイベント

高円寺スタジオK 18:30〜

近くだったんで出稼ぎ行く前にちょこっと聞きに行ってました。アシスタント?が喜屋武ちあきで、二人で喋りながらときどき公平先生がピアノを弾きながら歌ったりみたいな。きゃんちはTVで見るよりはおとなしめだったんでちょっと高感度上がった。これからもアニメを世間に広めたいと。(しょこたんとも仲良いらしいが、公平先生によるとしょこたんは「遠くに行っちゃった」らしいからw)
というか客層ってどんななんだろうと思ってたんだけど、9割り男か。男女問わず熱心な追っかけファンもいたみたいだし〜っていうか、男オタクの人ってリアクション大きいのね(苦笑)なんか箱の大きさに関わらず、アニメや特撮系イベントとはノリ違うなあって感じw
どちらかというと毒舌気味でぶっちゃけ話が多いんで、「ブログとかには書かないように」とか言ってましたが、そんなマズイ話はしてなかった気がする(笑)
先月の30周年記念コンサート(ホントは29周年だとw)の裏話を中心に、サクラとか今やってるワンピ映画の話に、NHK出演の話から「BS熱中夜話」の話で、今日は自分の曲で解説ってことでちょっと難しい転調の話。
転調をすることの意味について‥‥ってことで、最近のJ-POPの現状なんかを憂いながらの作曲のプロということについての話など。これ結構時間長かった。ひとことで言うと転調をすることの意味は「作曲のプロだから」ってことで結論。
いかにさりげなく美しくセンス良く粋に転調をするか、その辺の美意識と兼ね合いつつ、難しいことをやってるんだと判らないいくらいがいいってことらしい。さっすが、公平先生!(笑)まあ主にそんな話。実演しながら説明してくれてるんだけど、さすがに音楽理論になると難しいです。違うってのは判るけどw
あとは何曲か「ココロネSong」からの曲などを。
アニメの話はボツボツしてたというか、Gガンのラブラブ天驚拳にまつわる今川監督裏話(これ以上のアイデアを他に誰かだせるのかぁ〜〜!という熱い叫びがあったとかw)や、某エヴァみたいなスカしたものが最初からあった今の子供たちに、それじゃいけない、熱い感動を与えたいというワンピの尾田先生の叫びの話とかそんな辺り。
2時間ちょっとくらいでお開きかな。グッズを買った人にはサインをしてくれるってことです。(オレは一応このイベントのために買ってたんで‥‥残念w)
次のトークイベントは4月18日に決定してるってことです。
 
公平先生の歌CDですが、生歌聞いてわかったというか思ったんだけど、オレの好みとしては「ちょっと過剰すぎる」かなぁ。CDだと歌が前にきてるから、まあそれはそれで微妙かなと思ってたんだけど‥‥(ああ、ファンの人スンマセン)
以前スティーブ・ヴァイが「fire garden」で歌った時も「歌わなくてもいいんだけどなー」と思ったし、そういう話はボツボツあったように思ったけど、なんというか、曲だけで十分以上に語ってるからそれに情感こもった歌声が乗ると過剰すぎると感じるというか。ピアノ伴奏で生歌だったけど、オレはピアノだけで十分だと思ったですよ。
まあその辺、歌も表現方法のひとつなので悪いとは言わないというかいい悪いの問題じゃないけど、田中公平の楽曲ってそれだけで完成されてるから普通の歌手が歌う分には全然いいんだけど、ご本人が歌うと満腹タマラン!になる気がします。

ココロネsong 1st

ココロネsong 1st

ココロネSong 2nd

ココロネSong 2nd