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『クソッ‥‥奴が目の前にいるのに！ああー！！」』
お話はいつも通り可もなく不可もなくというより十分に面白いんでいうことないです。
探偵事務所がすっかり「ガイアメモリ駆け込み寺」になってるってのは変だけど（笑）そんなにおおっぴらになってていいんか？
坂本監督の演出はアメリカ仕込みのダイナミック＆スピーディで前回より見ごたえあったし、新ガジェット・デンデン（ってどういうネーミングだ）が増えてたり、長澤奈央もちょっと前まで痩せすぎじゃね？と思ってたけど今ちょうどよく可愛いし。消えるのは忍者だからじゃないよね？（違）
まあいいけど、本当ならWって「あ、危ない！」で咄嗟に変身とかできんよなあ、システム的に（笑）
なので今回いえることは照井カワエエ〜（＊´∀｀＊）ってことですよ！今日は照井語りですよ！
坂本監督、ドジっ子リリィとか髪下ろした亜季ちゃんとか女の子もカワイイけど男はカッコいいですよ。今回は照井も翔太郎もOK！フィリップは来週活躍するか？
前にもチラッといいましたが、オレちゃん主人公のライバルポジションだけど仲間ってキャラが好きでさ、いやもっとハードル高くて、「美形で性格良くてデキる奴、ライバルだけど仲間で同志、でも友達ではなく自分のやるべきことは判ってる独立独歩の人で、いいタイミングで主人公を助けてくれる侠気あふれる硬派キャラ」にズッギャーンと来るワケです。Wにはまったく関係ありませんが、昔「プラレス3四郎」というマンガがあってなー‥‥アニメでなくて原作マンガの方ですが、当時高校生のオレが好きだったキャラは柔王丸（主人公の操るマイコン制御のプラモデル）ですが、LOVEだったのはライバルの成田シノグというキャラで、そりゃあもう前述した通りのキャラだったわけですよｗ もう超LOVE！（リア高だからいいんだよ、中学生キャラにLOVEでも） *1
それはともかく、今回は照井フィーチャー回ですね。ただで手伝ってくれてるからという亜樹ちゃんに「今度から金取るか」といって翔太郎に「照井が今冗談言ったぞ」といわれたり、見習いドジっ子（萌え属性を付加してみましたｗ）マジシャン、リリィに倒れ込まれて「重い‥‥どけ！」とか（失礼なやつｗ）反論されたら「口は軽いのか‥‥最悪な女だな」とか、ムカッ！っというよりオレも照井にそんなこと言われてみてー！（笑）硬派な男ってステキね！（笑）
しかも「家族の敵を討てるなら俺はどうなってもいい。死んでも構わん！」とかいって翔太郎にいさめられるというその熱さ。熱血な男ってステキね！（笑）
まあ翔太郎は翔太郎で「やっと敵を見つけたんだ‥‥無理もねえか」と照井を慮ってくれてるし、そのわりにフィリップの心配には「お前俺のお袋か？」と返すハードボイルドキャラな軽口で、だいぶキャラも固まってきたせいか三条さんの方がやっぱりキャラ描写は安心できるなあ。
それにしてもフィリップがシュラウドから送られてきたガジェット‥‥ってことをおおっぴらにしてることに、照井は特に突っ込んでなかったっつか、このドラマの文脈だと映ってないところでもそれなりキャラが動いてるって前提みたいだから(特に三条さんの時は）そこら辺は誰だかわからないけど味方してくれる人ってことで、あの仲間内では秘密なく（これ重要）認識してるんでしょうかねえ。だから誰だよシュラウドってってことはトークテーマにゃならんのか？
ともかく翔太郎のキャラとしては常に一歩引いたところで、でも全体にはちゃんと関わってる、そして照井の心情も判ってくれた上で井坂に敵わなくて涙する照井のためにフィリップが止めるのも聞かずツインマキシマムドライブを発動する‥‥というのはここんとこの翔太郎の空気っぷりを補ってあまりある活躍でした。いつもこうならいいのに！
でもってこのままだと井坂を倒したら退場しそうな照井ですが、ここは本懐とげてもそういうキャラとして、一歩引いていいタイミングで翔太郎たちを助けてくれる侠気あふれるお役立ちキャラとしてキャラ立てして、最後まで出て欲しいところですよ。
井坂のメモリはウェザー、天候を操る最強能力‥‥っておいおいウェザーリポートかよ！というなんでそういうわかりやすいことをと思わんでもないがまあそれはいいか。それより他のメモリの能力を取りこめるって、そりゃサイラー（＠HEROES）だろよｗ
予告。いかにも死亡フラグな予告ですが、照井まだいるよねえ？こんなとこで退場はないよなあ。
*1:今なにげにググったら去年新作読み切りがあったとか‥‥見てえ〜！
