そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

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龍馬伝#36「寺田屋騒動」

http://www9.nhk.or.jp/ryomaden/
三吉さんチョーカッケー!あの包囲網をかわして薩摩藩邸に駆け込んでくる三吉さんカッケー!
あとは襦袢はだけながら思いっきり走るG カップ・ラン・お龍!NHKあまりにもサービス良すぎ(笑)でもチラ見せかw
思わず頭の方の弥太郎のことすらどっか飛んでいくくらい。つか拳銃で脅されて退散かよ弥太郎。
といいつつも、いやなんか、幼なじみだと思ってたはずの男がちょっと見ない間に別の何かになってた‥‥って感じの、ある意味薄気味悪さを感じなくもないんだけどさ。
つーかさ、このドラマ的に龍馬が薩摩と長州両方にいい顔して手を組ませたことを、土佐の片田舎にいる弥太郎ですら薄々感じるってのはわからんでもないからいいんだよ。実際ここまで描いてきたお話はそういう話だったし。
でも相変わらず、「だからなぜ、龍馬だけがそれをできたのか?」ってのはわかんないんだよなあ。
わかんないというか、言うことに妙な説得力があるのはわかる。弥太郎が説得されたのもそれだし。
だからなんだけど、一体いつ龍馬は幕府がフランス国の傀儡になってて、このまま幕府が長州を倒してこの体制が続けば日本は半分フランスの言いなり、将来的にはフランスに相乗りしてきたアメリカやイギリスの思うがままになるなんていう、相当トンデモな理屈をそんなにも絶対的に確定した持論として展開してるのかってことなんだけど、そこは突っ込むところじゃないのかなあ?
日本のしくみが変わるじゃなくて「変える」なんだし、幕府の時代は終わりだって断言する、というか幕府が機能しなくなってるわけじゃないんだから、そこまで断言できる龍馬はおかしいよ?状況だけなら長州の方が把握してたはずだし、龍馬はそこでいろいろ聞いたんじゃないのか?なんでそんな天啓を受けた?
だって、まるきりアカシックレコードにアクセスでもしたかのような絶対的自信なんだもんよ。絶対将来そうなると決まってるかのような説得力で長州を言いくるめ薩摩を言いくるめ同盟を結ばせ、今弥太郎に土佐の身の振り方を考えろと言い渡すって(史実的にはホントはまだ会ってないんだよなあ?)、どうにもなんらかの電波を受信したとしか思えません(笑)ジャンヌ・ダルクかよ。これってSF?w
まあそれはともかくとして、寺田屋の騒動はなかなか大捕物でスゴかった!というか殆どが「三吉スゲー!」だったんだけどさ。だって龍馬がどこで負傷して、どれくらい傷を追ったのか全然わかんないんだもん。左腕をスゲー斬られたのはわかるんだが、歩けないほどの負傷?死にそうなほどの?というかもうほんとに三吉カッチョイーでいいんだけどな。
それはともかく龍馬伝紀行で寺田屋に押し入ったのは深夜3時だって言ってたけど、そんな時間にお龍さんは風呂に?