そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

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龍馬伝#40「清風亭の対決」

http://www9.nhk.or.jp/ryomaden/
今日の龍馬伝はなんか知らんが面白かった!何だこのインチキっぽい面白さ(笑)
OP見そこねてたんだけど案の定演出は渡辺一貴さんだしなあ。画面構図でなんとなく大友さんではないなと思ったけど、龍馬を探してる弥太郎のシーンで小曽根と大浦慶の意味ありげな目配せや目線のカットをこれでもかと入れてくとことか、もうなんと言ったらいいのか、とにかくスゲー面白かったw 意味不明の緊張感ありありw
えと、それで肝心なとこはその弥太郎つまり土佐藩が藩として坂本龍馬を利用するために探し出すって展開の末の清風亭での後藤象二郎との和解?和解だよな、があって、そこでなんでかわからんが龍馬が自信満々で渡り合ってなおかつ自分たちの有利なように話をまとめるというそのなんかの力が働いてるとしか思えないよくわからない強引展開が成立してしまうところがこの「龍馬伝」なのか(笑)
だって相変わらず、なんで龍馬が大政奉還という一大事を成し遂げる自信があるのか、なぜそれが一番有効だったのか、この龍馬がそんなとんでもないことをい思いついて本気で実行しようとしてる理由がまったくわかりません。まさに歴史という事実がアカシックレコードかってくらいの勢いでこのドラマの正しさになってる感じ。その何かよくわからない勢いがスゲー面白い(笑)
いやもう今回の清風亭の座敷での一触即発の感じとか、龍馬の根拠不明の自信とか(福山カッチョイー!)、ごちゃごちゃしててオモシレー!んで弥太郎がはどうしたいのかと‥‥いやむしろ、弥太郎はどうしたいの?(笑)
そしてどうでもいいというかよくないというか、木戸さんって高杉さんのこと「晋作」っていつから名前呼びになってたんだっけ?最初からそうだっけ?あれー?(笑)思わず (*゚∀゚)=3 ムッハー でも相方もヤレヤレ (^_^;)な感じだったから、たぶん今回はじめて名前呼びだよね?高杉さんちだったから?プライベートだから?奥さんいたけどw(だから何w)
それはともかく、本当に高杉さんが元気だったら今の日本は全然違ってたろうなあ‥‥と思えてなりません。もうすぐ死んじゃうなんて残念至極、無念極まりないです。ドラマのキャスティング的にも!
この幕末の対幕府連合、つまり薩長連合に勝手に噛もうとしてる土佐藩ですが、どう考えても龍馬という人間がいてあんなにも活躍してて、幕末における要人に土佐藩出身の人間がたくさんいるにも関わらず新政府に土佐の影もないぞと思ってたら、相方があっさり「長州のせい」といいましたよ。あ、そういや明治政府の要人って長州出身者ばっかだっけ。なんとなく思い出してきたよ?やっぱり長州のことは考えてても日本国のことを考えてるわけじゃない木戸さんじゃ駄目だったんじゃね?ああ高杉さんが生きててくれたらなあ‥‥まだ死んでないけど。
ああでも来週はさらば高杉晋作か!そんな、まんまのサブタイトルつけんでも!(;´Д`)