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うん、まずまず面白かったー。
しかしこれ、水戸黄門チックだなあｗ 篠原が黄門様で、大泉が格さん、岡田まーが助さん（笑）
「ハケンの品格」みたいに、微妙にストーリー的にごまかし入れてエセ痛快風にヒロインを描くわけでもないから、同じ篠原涼子がやるにしても大前春子より堤芯子のほうが地に足付いてる感じ、でもその分地味なのかなあ？（笑）芯子のキャラ的に爽快感があるわけじゃないよね。
むしろこれってちゃんと課のチームで動いて、あの三人が止めを刺しに行くってとこが水戸黄門の印籠的でカタルシスになってるのかな。そのカタルシスが、芯子の詐欺師の勘とチームの地道な努力と調査の結果だってとこが水戸黄門なんだよねｗ
ただ何となく、この調査機関自体は架空の存在だけど何でも解決できればご都合的になるだろうし、さじ加減かなあ。ドラマ自体はどこに向かってるんだろう。
今んとこポイントは金田（桐谷健太）かなー？メインの工藤（岡田将生）、角松（大泉洋）に比べて中立だし。課長補佐の明珍（生瀬勝久）とか、芯子をスカウトした久留米（宇津井健）とかのキャラは何となくまだ弱いし。悪人は検査官の残り二人か？ｗ
ドラマとしてはこのネタだともうちょっと大きなというか巨悪と戦う‥‥まではいかなくても、なんかないとって感じだし、まさか芯子が角松とくっついて終わりってこたないよな（笑）工藤にしたって、当て馬というには役どころとして違うだろうしなあ。
とりあえずは篠原涼子が子供一人産んだとはとても思えない細さと、ラフな格好の着こなしがカッコイイってことでいいや。岡田まーはけっこう何でもいけるなあ。意外と使い勝手いいのかな。あの３人のやりとりは面白そうだから楽しみ−ｖ
あとデコ電卓はいいなあ。デカイからその分キラキラが高くつきそうだけどｗ
