そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

龍馬伝#46「土佐の大勝負」

http://www9.nhk.or.jp/ryomaden/
それにしても一体、乙女ねえやんはなんでいっつも坂本家におるがじゃろう?‥‥と言いたくなるほどに、出戻りのごとく坂本家に当たり前のようにいるなあ(笑)言われてみれば確かにw (wiki見たら嫁ぎ先と折り合いが悪くて実家に入り浸りって‥‥)
もう話というか、大殿様に大政奉還の建白書を書いてもらう‥‥ってだけの話ですね。あと2回!
坂本家の話とか弥太郎の話とかアクセント的に入ってるけど、まあ話がそれだけだからあとは容堂公の近藤正臣後藤象二郎青木崇高と龍馬の福山雅治の気合の大勝負って感じで、どっちかというと小細工なしな役者力の押しの強さのバランス勝負って感じかなあ。これはこれで。
いや、こういうのほどなんつか演出が気になるというか、やっぱ残りの監督はオレのイチオシ渡辺一貴さん希望ってくらいなんだけどさw ちょっと演出的なテンションの高さが感じられなかったのは若干残念。だから役者力の方が気になったんだけどさ。何が違うのかなあ、画面構成から滲み出る緊張感かなあ。
大殿様が大恩ある徳川家に対して弓を引く覚悟の本意(翻意?)が流れ的にあまり感じられなかったような。話がそうなってるから建白書を書きますよってくらいの感じ?実際書いてるあのシーンは良かったけど。今回の大殿様の白地に更紗っぽい模様のお着物もステキじゃった。
まあでも後藤様の「龍馬が妬ましかった」発言の数々はグッと来るものがありましたよ。ほんとにマジで。後藤様かっけー。後藤⊿。
龍馬暗殺まであと40日!