そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

WWD・流行通信TOKYO LOVE STORY

正直なとこ言うと、オレヒロたんの活動はすごく注目してるけどヒロたん自身のクリエイションにはもうあんま何も期待してないレベルなんで、これも「あー頑張ってるなー」くらいしか褒めようがなくて悲しいよ。まあ悪くはないんだけどね。
というかこれ見て「今回はあんま良くなかったね」程度なのが残念というか。まあ他の人も似たようなもんだけど。 *1
事務所辞めていきなりの大胆な脱ぎっぷりにビックリというか、レスリー・キー氏にダマサれてるんじゃね?(笑)
えーと、この企画は流行通信的なファッションフォトでフォトセッションって企画で、これは2回目じゃないかな。後述しますがオレ、9月にこの企画と連動して青山でやってたレスリー・キー氏の写真展行ってました。それの2回目ってことかな。前回は大和撫子をテーマに10人の女性、今回は「恋愛物語」をテーマにして男女取り混ぜた俳優12人。
ヒロたんは表紙と中の表紙風グラビア、集合写真、グラビア&インタビュー、最後の集合写真、あと雑誌最後のページのIN&OUT特集のとこに今旬な男として名前が上がってます。たぶんそれくらいかな。全部読んでないんでチェック漏れがあるかもしれないけど。
表紙がヒロたんってことでまあ今一番旬なんだろうし、表紙の雰囲気は良かったかな。
別に半裸セクシーでウッヒャー (≧▽≦*)とか喜ぶ年でも質でもないんでわぁとは思ったものの比較的冷静に観察してしまいました(笑)モッコシは気になってもエロさはあんま感じ無かったんだもんよー。たまにはオレがムハムハするような写真撮ってもらってよー。
まーヒロたんがエロセクシーだったのってオレ的には2007年くらいまでだったし、それ以降小林ばくさんが撮ってても本人のセクシーさは感じないんで、その辺からもう駄目だったなあとは思ってる‥‥んで期待はしてない。エロくてセクシーだったら儲けモノ程度。ホントにそういうとこで芝居っ気がないというか(演技力とかさ)、そういうのホントはやりたくないんだろみたいな。しょうがなく脱いでもらわなくてもいいですよ。普通にしててもセクシーな時だってあるんだから‥‥的な?まあこういうお題を振るスタイリストというかまあいろいろありますが。
てかさ他の人のインタ見ると、どうもシチュを被写体&スタイリスト側が勝手に設定していいみたいで、ヒロたんも好きなジョン・ガリアーノの下着&水着ラインでファイトクラブってます。というかなんでボクシング?とか思ったらブラピの「ファイト・クラブ」という、ヒロたん的にやり易いハズの随分ホームな撮影じゃないかなと。それでまあこんなもんだからなあ。
何つかヒロたんの写真ってバックグラウンドの物語を感じられないんだよね。今回は記号的な「セクシー」をそれっぽく見せてるだけで演じてるわけでもないというか。衣装とシチュエーション変えてもマネキンレベルで着せてもらって立ってるだけ。基本的に自分がそこに写ってればいいというレベルでしか考えられないのかもな。雑誌モデルやってた時も中途半端に自分を見せようとして洋服はお座なりだったし。(それ間違ってるから)もうちょっと自分内で物語を作ってそれを想定した物を見せてほしい‥‥ってのは無理かなあ。前から素が出た写真はすごくいいんだけどね。
まあだから表紙のは悪くないけど、一番らしかったのってこの企画の最後のページの記念撮影写真くらいじゃないかなあ。素っぽいって意味で。
あとムダ毛処理されてるから生っぽいセクシーさはないんだけど、(まあそこら辺はオレも求めてもないんだけど)ヒロたんのイメージ的にこういうツルツルな感じはあり‥‥ってことでいいや。
これどうも受賞の前日にやった仕事らしいけど、その前一週間位体絞った‥‥っていうわりにまあちょっとムチッとはしてるなあ。受賞の時はいいコンディションだと思ったから、あれは単純に内面的な緊張感が出てたのが良かったのかなー。
腹筋は割れてないほうがオレは好みなんだけど、足とかむっちりしてるのはちょっとガッカリ。まだ26なんだからもうちょっと足とか腕は筋張ったところがほしいなあ。若いうちは緩んだセクシーさにならなくて単に締りがないとしか見えないから、もう一回りは絞って欲しいかも。顔見ると太ってはないんだけど、体はちょっと好みじゃないな。
そういや足出したのたぶんカブト1話以来始めてじゃないかと思うけど。ヒロたんって骨格が好みじゃないからセクシーに思わないのかなあ‥‥まあオレ私見ですので。やっぱりオレ、ヒロたんのどこが好きかというと、外見でもないんだよな、あの顔の造形と中身のギャップみたい。あと雰囲気というか。まあそれはともかく。
どうでもいいけど、集合写真は真面目な話どこにいるかわかんなくて‥‥というか平岡祐太だと思ってたよ。マジで探したw
全体にレスリー・キー氏のファッションフォトが別に好みじゃないからって言うのはあるんだけど(そもそもファッションフォトってあんまり好きじゃないし)男撮っても全然セクシーじゃないんだよなー、この人。
たまたまですが、その9月に写真展観に行ったってのが相方が実は仕事で会ってて‥‥ってのがあったんだけど、話によるとこういうフォトセッション撮るのがメチャクチャ早くて、一人当たり2〜3時間くらいで撮っちゃうらしです。超早撮り。てことはたぶん殆どが被写体の反射神経と雰囲気作りによってるってことで、それに対応できないとイマイチに見えるってことじゃないかと思うんだよね。そういう意味でまあパッと見それっぽいとは思うけどオレはまあこんなモンかなってくらいにしか感じ無かったってことだけど。
レスリーさんは別段ゲイでもなさそうだしw、エネルギッシュな面白い人らしいです。
んでインタビュー。
何つか、この人はどうして今の自分のベストを表すために過去の仕事を貶めるかなあというか、いつもベストな状態じゃなかったとか言われても (^_^;) まあレスリー・キーとの仕事を持ち上げたいにしても「一生後悔する」はないだろと思うけどさー(苦笑)
おまけにコラボってるのがジョン・ガリアーノで、「役者として尖ったキャラクターを演じるに当たって奇抜な衣装ほどありがたいものはない」みたいなこと言ってるんですけどー?なんかもうオレまたHP減ったよ。ホントにもう役者やんなくていいです。それでもオレはヒロたん追っかけるから役者じゃなくてもいいよ。他の同世代の役者に失礼だよなー。なんでそこまで言いたいかというと、一体全体彼は中身で勝負したいのか、外側(肩書き)で勝負したいのかということを問いたいわけですよ。だから写真撮ってもらってもそれっぽい雰囲気だけでしかないんだよな。せかっくのガリアーノパンツなのにw
んで「たった一度の人生なので、多少のリスクがあっても情熱を叶えるために前に進み続けることは必要なこと。人生を振り返った際に、どれだけ自分の信念が叶えられているか、勇気を持った行動が出来ているかが重要だと思っています」っていってるけどさ、要するに「やった」という結果があればその中身のクオリティは問わないって言うことかなあ。考えすぎ?でも今までも作品のクオリティに対してのコメントって、ないんだよね、ヒロたんって。やったってことだけが評価として残ってはいるけど。それがそもそもヒロたんの人生目標としては昔からブレてないから、このインタ見てもああやっぱりなーとしか思わないんだけどね。なんかいろいろ残念な人だよなあ‥‥やっぱり世間をビックリさせるってことが一番楽しい彼の目標なんだなあー。
あ、そういや、スタイリストが徳永さんてことで、一応チーム水嶋は継続してるのかな?

*1:個人的には寺島しのぶが一番良かったです。姉やんすごエロ過ぎるw