そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

スクール!! #7

http://www.fujitv.co.jp/school1/index.html
脚本:秦建日子 演出:平野眞
 
なんだよかすみちゃん、結局成瀬校長じゃダメで、カモーン桐原先生ってことかよw
でも同じこと言っても桐原先生じゃないと‥‥ってのが好みだとかそういうことでなく、父親のことでいろいろあって転校してきたかすみちゃんに響く言葉をかけたから‥‥ってのはよかった。それが響いたのは桐原先生が心は熱血な、ちゃんとした「教師だったから」ってことだろうけど。
成瀬は正反対って言ってたけど、ガンオタ保険医だって似てるって言ってたじゃんねえ。心を入れ替えた大橋先生も桐原先生も民間人の成瀬も根っこは同じだろうよ。言ってること、やってることは同じだよな。それが届くかどうかはタイミングだったりするから、子供に対しては常に目配せしてないとって話で、その点本木先生はもうちょっとがんばれよって話だなw
父親参観祭りの、シングルマザーに対する配慮って、まあ何が平等なのかって話でもあるんだろうけど、あの3年生の子のお母さんの訴えをモンペ扱いするんでなく、要するにそういうのって子どものためとか言いながら結局は親の都合っていう見せ方なのもオレは良心的だと思うなあ。かすみちゃんが小林さんを受け入れられないのも、お母さんのある意味「心変わり」っていうことでは親の都合だし。でもかすみちゃんの場合がそれは受け入れなきゃしょうがないよなーという話だってことでそういう「親の都合」も否定はしてないというか。ただ、いい感情も悪い感情も気の持ちようではあるよな。
どっちにしてもかすみちゃんも物分りはともかく賢い子なので、自分がやってることはわかってたって話であった。自分の存在意義ってか自分が自分でいるためにお父さんが自分たちを捨てて言った事実を受け入れられなかったってことだからなあ。結局は自分で乗り越えるしかないんだよなあ。
まさかの桐原先生が‥‥ってのも、かすみちゃんのやったことははたかれるだけの理由があることだと思うし。放火は子どもが思ってるより重大な行為だってことをちゃんと思い知らせないとさ。というかてっきり小林さんがはたくと思ってたんだけどな。桐原先生用に取っといたのかw
でもって辛い過去を乗り越えろってのは桐原先生も同じで、かすみちゃんと桐原先生の心を叩き続けた成瀬校長の勝利であった。ヨカッタヨカッタ。腐ったバナナの話が桐原先生の心に届いたよ!(違)
それにしても涙目で過去を語る桐原先生、いや伊織ときたら!(笑)何だかもうなあ〜(θωθ)~☆いやこれ以上は言うまい。ガンオタ保険医の言うところの「若さゆえの過ち」は桐原先生のことか?認めたくない‥‥ではなく認めてるんだけど、ちょっと囚われすぎだよね。しかも過ちではないと思うな。教育者として、桐原先生にはまだ帰れるところがあるんだ‥‥だよw
それにしても走っただけでみんなが「おお、何事?」と思う桐原先生って一体‥‥(笑)
冒頭テロップからどこに山本圭が?と思ってたらまさかのミキちゃん病気って!しかも助からねー?どう考えてもドラマ終わる前に倒れる予感フラグ!やめてー (´>ω<`)