そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

海賊戦隊ゴーカイジャー#5「ジャッジメント・パイレーツ」

東映 http://www.toei.co.jp/tv/go-kai/index.html テレ朝 http://www.tv-asahi.co.jp/go-kai/
脚本:荒川稔久 監督:坂本浩一
『海賊を信じるんじゃない、お前の誇りを信じるんだ』
 
ドギィィィィ!犬マスターカッコイイ!(なんか違う)
ジャスミン番(違)坂本浩一監督の満を持しての降臨!
最初に言っとくけど、オレ、デカレンそんなに好きじゃなかったからジャスミンてあんま興味ないし載寧にいたっては(バンではない)どうでもいいよりもっと「好きじゃない」寄りだからあんま嬉しくはないけど、決めシーンで「Ready to go 銀っ河の果ってまで追いかっけてゆくっソウルの〜♪」って歌うくらいには好きですよ?なのでまあオリジナルキャストキターとは騒ぎませんが〜、とにかくデカレンキター!の回。
やー、ドギーは相変わらずかっこいい!ジャスミンとバンは頭と終わりでワンシーンずつ‥‥ってだけでもスゲェ!メインはドギーだけどな。
それよりも、ゴーカイジャーたちに賞金を賭けてたのはザンギャックで、しかも宇宙海賊たちは宇宙警察も知ってるし、アヌビス星人やら他の宇宙人も知ってるって?なんてこった!そういう世界観かよ!
とすると、ザンギャックに対しての宇宙警察の権威は〜?とかそういうことも考えたくなるけどそこはスルーで。
あと、各戦隊のスーツの力は使えるけど、要するにキモは巨大ロボになったときにその形態が使えるかどうかで戦隊の力をモノにしたかどうかが問われるってことで?そういう解釈でいいのかな?(ゴメン今ホロ酔ってるw)
つーかまあこの話って、宇宙警察がいる世界でのザンギャックに対する海賊戦隊のヤツらの立ち位置って話だよな。
もうそこら辺はさすがに超ベテラン荒川さんというか、世界観を説明する話として上手すぎるんで、何も言うことはないです。はい。
だって、本来なら海賊を取り締まる立場の宇宙警察、ドギー・クルーガー警部がキャプテン・マーベラスに対しての譲歩というか、まあこの場合「地球を守る」という意味での線引きがハッキリしてるから、宇宙警察は海賊の敵ではあるけどザンギャックに対しての「昨日の敵は今日の友」状態‥‥ってことではあるけど、そういう意味でのゴーカイジャーのポジションのお墨付きというか、そういう話であったと。
マーベラスの『俺たちは俺たちの誇りを持ってこの宇宙を旅してきたんだ。その誇りを守るためなら徹底的に戦う。たとえ海賊と呼ばれようが、たとえ全宇宙を敵に回そうがな!』ってことに対してドギーの、『海賊を信じるんじゃない、お前の誇りを信じるんだ』ってカッコ良すぎるだろ!つまりまあ、そういうことですねとw
まーそうなると謎というか、なぜキャプテンマーベラスたちは海賊としてザンギャックに追われながらも勝手気ままな海賊暮らしをしているか‥‥ってことなんですが。
マーベラスと鳥はアカレッドと組んでたからってのはあるけどね。ますますなんだかノリとしてはクラッシャージョウ的な気はしなくもないんだけど、まあそこは置いとこ。今的に言えばONE PIECEでいいや(笑)
あーまっとうに面白すぎて何も言うことねえや!(←ホロ酔い)
 
予告。
だから誰がどう見てもルカはナミ(@ONE PIECE)だってw 金の亡者なとこがそもそもな!