そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

グッドライフ〜ありがとう、パパ。さよなら〜#3

http://www.ktv.jp/goodlife/index.html
脚本:大島里美 演出:白木啓一郎
 
今回はパパの大事なもの。わっくんはよく見てるなあw
ほんとにとにかく子役の子が上手すぎる。わっくんの加部亜門だけじゃなく他の子もさー。
そして院内で壁新聞を作るわっくん、とても6歳と思えない賢さ。スゲェ(^_^;)
あれ、ところでわっくんの病気のことって、別居中離婚希望のお母さんって知ってるんだっけ?お母さん見てたらとてもそうは思えないのがちょっと不思議。知らない‥‥んだよなあ?まだ。
その分パパの大地がやたらいい人というか、役としてもおいしすぎるのが気にはなるんだけど、ドラマ的におかしいわけじゃないからいいかな。
ついでに大地の悲惨な子供時代の過去ありか。だから「父親として金を稼ぐことが一番大事なことだと思ってた」大地としては、奥さんが出てって息子が白血病という今の状況ってかなり理不尽だと思うんだけど、よく腐らないなw
というかまあ子供のことはよく見てるし、子どもと向き合うことで子供やたぶん奥さんも望んでたことがお金じゃなかったって知って、部署異動を希望するって展開か。
というか奥さんの華織さんは旦那が敏腕新聞記者だって知ってて結婚したんだろうに、それでいうと自己実現欲ありすぎてわがままなのかとも思うが‥‥?もともとキャリア志向だからかな?ちょっと、というかあまり共感できないなあ。
あと榮倉奈々の七海ちゃんは、今回は一生懸命で人がいい、身の丈に合った鈍い感じなところが似合ってるからあんまり気にならないかも。頭悪そうなところが善意だけで動いてて嫌味がないふうに見えるから、彼女的にもオイシイ役かなあ。(スマンがオレほんとに榮倉キライだから、この評価が最大の譲歩)
あんまり過剰に泣かせにいかない展開と、映像がとにかく落ち着いてて映画っぽくじっくり見せてくれるんで、この手のものが好きじゃないオレでも、毎週なんとなく面白く見れてます。結構いいドラマだと思うけどな。