そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

タイムスクープハンター シーズン3 #7「江戸しゃぼん玉キッズ(江戸時代)」

http://www.nhk.or.jp/timescoop/
 
エエ話やった〜(*´∀`*)
江戸時代のしゃぼん玉売りの商いの様子をレポするつもりが、またまた事件発生、というかしゃぼん玉売りの六助と街の子供達と村八分になってる家の子、三吉との心温まるハートウォーミングストーリー!
というか全体にBGMがジョン・ウィリアムスっぽいストリングス系のオーケストラだし、子供たちと六助が旅籠を抜けだして三吉のところに行く辺りからエンディングまでは、まるきりスピルバーグ映画のようなノリだったよ?(笑)
「しゃぼん玉」というものがこの時代からちゃんとあったってことやその作り方とか、結構ためになる話だったー。こういうのが商売になるくらいに流行ってるとか、江戸の町はやっぱいろいろ娯楽は発達してるよなあ。ほんとに文化的だね。
それ以上にお話として、あえて街中の賑やかな場所じゃなく町外ればかりを回って歩く六助の商いスタイルと子供たちに対する思いが、過去の大火事で奥さんと子どもを亡くしたことによるとか、稼ぐことより子供たちが楽しんでくれることと、教室を開いてしゃぼん玉をもっと広めたいという仕事への誇りとかが垣間見られるいい話だったよなー。
まああとなんか笑っちゃったのが、六助のしゃぼん玉教室の仕切りとか子供達への教え方の口調とかがあまりにも上手すぎというかなんか現代っぽいというか、普通に普段から子供たちにこういうこと教えてる人っぽくて妙な気分でやんしたw
今週も面白かった。というかこういう話だと途中で絶対なにか事件があるはず‥‥って期待しちゃうよなあ?(笑)六助がひどい目にあってるあたり、沢嶋があまり出張ってこなかったせいか、普通にこれがドキュメンタリールポだって忘れてたしw
まあスピルバーグ的ってとこで大体予想は付いたけど、いい話だったー。普通にドキドキワクワクしたよ。上手いなあw
次回のマラソン侍もネタ的にすげー楽しみすぎる!