そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

輪るピングドラム#7「タマホマレする女」

http://penguindrum.jp/
シリーズ構成・脚本:幾原邦彦伊神貴世 絵コンテ:松本淳 演出:市村徹夫 作画監督:薗部あい子・加々美高浩
 
「プロジェクトM」が「マリッジ」ではなく「マタニティー」だったところで思わず「ほへーーー!? ( ゚Д゚)」と一人奇声を発してしまいましたイヤまじで(笑)
確かに創造的でクリエイティブな生存戦略ではあるけど、まさかそことは(笑)結婚飛ばして妊娠(笑)そうね、よく考えたらMarriageもMaternityも「M」だよねー。苹果ちゃん(なのか桃果なのか)すーげー。S抜きでM。確かにある意味Sよりも強いぞM。ううむ、ファビュラスマックス!
それよりここんとこまったく陽鞠ちゃん出てないね。かろうじてプリンセスは出てるけど。(バンク上等!)
まあピングドラム探す話にはあんま関係ないし、むしろ異常の一番中心だし、状況を進めるために鍵になるのはやっぱり苹果ちゃんだよな。プリンセスも苹果ちゃんの持ってるピングドラムを探せっていってるし。
ただ微妙に冠葉と晶馬も一緒じゃないのが引っかかるなあ。冠葉は明らかに核心部分の秘密に関わってるみたいだし、その冠葉が苹果ちゃんの行動に紛れていつの間にか冠葉が別行動になってるんだよね。そしてやっぱりそうなると、まったくといっていいほど陽毬のことに触れないのはなんでだろう。なんか意味があるのかないのか。
それはともかく。
苹果ちゃんの話だってことは→多蕗くん→時籠ゆりさんの話にもなるわけで、とうとう二人は婚約。着実にプロジェクトMに近づいてる?これでゆりさんと夏芽真砂子が繋がってたらすげー面白いんだけどなあw
プロジェクトM=マタニティだったら、生存〜戦略〜とも被るしな。
それにしても舞台「Mの悲劇」、これも「M」だよな。お芝居はともかく、歌番組みたいなテロップはどうなのか?イクニはいくはらくにひこ→いくに?(笑)あ、そういや桃果も「M」か。幾原監督の作品に無駄なことなんか何もないと思ってます。 (`・ω・´) キリッ
さて、ところで苹果ちゃんは、多蕗くんが時籠ゆりという名のシャチにハンティングされたっていうけど、苹果ちゃんの妄想の中で権力者と仲良くやってる黒ゆりさんは、果たして単なる一介の高校教師・多蕗桂樹くんと結婚することに何の得があると思ってるんだろう?イヤもちろんオレもゆりさんが清廉潔白なヅカ女優だとは思ってないけどさ。でも何故なのか?ってのはなんかありそうな気がしなくもないんだよなあ。それこそ夏芽真砂子の言うプロジェクトM的な。
そして日記のとおりに物事を実行することで現実を運命化してる桃果の日記って、何が書かれてるんだろう?当然将来的な予定が書かれてるはずだよね。マタニティまでいってるんだから‥‥
でもって苹果ちゃんの妄想日記にない予定外のことって、実際苹果ちゃんの中でどうなってるのかなあ。まあたぶん都合よくイイトコ取りのスケジュール認識になってると思うけど‥‥書かれたことを実行することが重要なのかなあ。
そういやこの日記、桃果の小学生の時のだとすると、日記に書かれてた赤坂見附エスカレーターで赤い靴の女を‥‥って話は一体誰のことだったんだろう?デステニー。
ところでサブタイが一番最後に出てくるのがずっと気になってるんだけど、むしろ次回予告じゃないか?サブタイの内容的には。