そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

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海賊戦隊ゴーカイジャー#31「衝撃!! 秘密作戦」

東映 http://www.toei.co.jp/tv/go-kai/index.html テレ朝 http://www.tv-asahi.co.jp/go-kai/
脚本:下山健人 監督:竹本昇
『まさかガレオンで飯作ってるだけで、俺の首に300万ザギンも賞金が掛けられるわけないっしょー』
 
今回わりと捻りのない話というか、アバレ回はともかく、元作品設定が色濃いジェットマンライブマン回があったんでオーレンジャーといっても薄いなあと思ったんだけど、まさかのバスコでしたか。
まあ毎回、海賊たちが大いなる力をどう手に入れるかって話ばっかでも飽きちゃうし、あげますってのも目新しいかなと思ったけどさ。
いや前半がちょっと退屈な流れだったんで途中で今日の監督誰だと考えはじめて(OP見そこねてた)、消去法とストレートさで竹本監督かな、ロボ戦始まったらああやっぱりと思ったんだけど(笑)、それでもまさかそんな捻りのない話ってことはないっしょー‥‥と思ってたんで、この展開には満足。
あ、鎧のゴーカイレジェンドクラッシュのCGはカッコよかった!いつもあんなだっけ?今回はじめてCGじゃなかった?武器系の決めは毎回あれにしてほしいなあ。ちょっと田崎監督みたい。
しかもいきなりズバーンとウルザード・ファイヤー が巨大化で、鎧『ちょっとこれ、どうしましょう?』にマベちゃんの『知るか、自分で何とかしろ!』『っへへ、ああ、そりゃあそうですよね』からの、ルカの『もっとおとなしく戦いなさい!』にワロタ(笑)さすがロボ戦の竹本監督w
とか思ってたとこにメインはバスコの正体が怪人って、結構びっくりでしたよ。確かにバスコみたいなタイプが単なる赤い海賊団の下っ端ってないもんな(^_^;)
意外と中ボス的な強敵で、しかもマーベラス完敗だし。やはりバスコのあの飄々とした余裕は強さ故かー。
そういや毎回ある意味安定的に面白くて、ゲスト回もバランスよく入って着々と大いなる力を手に入れてたけど、気がついたらもうとっくに半分過ぎてんだよな。バスコが意外な第3勢力で強くて、とりあえず海賊たちとは完全に利害としても敵対してるし、展開としてはまたちょうどいい面白さ。
オーレンジャーはオレあんま好きじゃなかったからいつもよりもっと覚えてないんだけど(さとう珠緒が出ててそのあとグラビアで大ブレイクしたのは当然知ってるけど)、海賊たちに大いなる力を渡すこと前提でザンギャックでなくバスコに対して捨て身で罠に掛けるってのは、元ネタ覚えてないからありなのかどうかわかんないけど、むしろマーベラスたちの
『俺たちゃ海賊だ。あんたの思い通りに動くと思うなよ。好きにやらせてもらう』
が出てきたってことのほうが拾いもんです。やっぱ「あげます」で「もらいましたーラッキー」ってのは海賊らしくないよな。さすがはマーベラス!w
まあとにかくバスコの正体が怪人(ってか宇宙人だよな?それとも改造体?)って、バスコらしいといえばそんな気もするけど、まさかのギャップ(萌えはないがw)だなあ。あの人間体ってどういう?ああいう美形のガワが好みなのか元がああだったのか、ちょっと気になるよ。
しかし、やられてるマベちゃんて意外とそんな珍しくもないけど、バスコが髪の毛掴んで引っ張り上げた時ちょっときたよw やー、ああいうタイプがメタクソやられてるとそれはそれで萌えるなあw

 
予告。
そこでハカセ?今度こそ、そろそろハカセの出自ってはっきりするのか?
スーパー戦隊カラーチョコCM。まさかそこで鎧か!今までその手のパターンってなかったような気がするけど、鎧って便利だなあーw