http://www.ntv.co.jp/kaibutsukun-sp/
脚本：西田征史 演出：石尾純
時間的に正味たぶん1時間くらいだから、いつものドラマ枠とそんなに変わらない感じだね。
怪物ランドに帰った怪物くんその後の話で、ストーリーも映画への繋ぎっぽくて（デモキンとデモリーナ復活とか）、まあ普通にさくっといい話だった‥‥かな。
お供との腐れ縁で、怪物くんの好物の怪物ビーンズがなぜだか腐って納豆で（というかどうして藁筒に入れるｗ）、腐ってネバネバで糸引いて最後は絆だからとかいろいろひっくるめて「腐りかけ最高〜！」な話で良かった！‥‥んだけど、なんかここまで伏線張られてそれをきれいに回収するというある意味論理的かつ真面目なストーリー展開見せられると、なんかああハイハイって感じかなあ（^_^;）つまらなくはなかったけど。まあ確かによく考えたら怪物くんって、お話的にははっちゃけてないよな。キャストが上手いからそう見えるせいもあるけどさ。
まあでもその分、お供と怪物くんのいつもの雰囲気とか、怪子ちゃんの健在っぷりとか、復活アックマーお懐かしやとか、その辺は楽しめた。
アックマーいいよなー、あいつの言動は何となく西田節って気がする（笑）本当に惜しい人材をなくしましたよ。また復活してくれないかなあ。映画とかｗ
あとまあお供の3人の変わらなさっぷりはともかく、本当に不思議でしょうがないんだけど怪物くんは相変わらず子供に見えるんだよなあ。子供と云うか本当に怪物くんというか（笑）怪子ちゃんもね。大野とベッキー、スゲェｗ
ところで、あの気の毒な羊男くんの濡れ衣は晴れたのかなあ？最後までフォローなかったんだけど、殺されたわけじゃなかったよな？なんで責任感じて逃げたってことになってるんだろ？カワイソすぎる。そこでフォローがない理由がわからない。もしかして映画に引っ張るネタか？
映画に引っ張るで言えばまあ明らかにデモキンの決意が映画に続くなので、まあそこら辺を楽しみにたぶん怪物くん３Dは見に行くような気がするよ。
バーチャル世界のヒロシとウタコは酷かったけど、デモキンとデモリーナのお世辞爆上げ状態はちょっとオカシカッた。
でもやっぱりアックマーだよなー。あいついいよなー（笑）
