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脚本：三条陸 監督：柴崎貴行
『この人、バカなんですか？』『気づいたか。すまんな、君たち』
アバンのアレヤコレヤだけで今回ひょっとして面白い？と思ったら柴崎監督か！
やっぱりシバザッキーはさすがだね、確実に安定してるね！ちゃんと面白いね！ああよかった。アバン以降もちゃんと面白かったし、脚本が三条さんだから他との比較でわかりやすいけど、柴崎監督なりの弦太朗と賢吾の関係がちゃんと考えられてて良かった（笑）うん、弦太朗はおバカで、賢吾はおバカ使いだよな（笑）
やり取りがちょっとおかしかったしその解釈は正しいと思うから、賢吾のデレさ加減の微妙な納得出来なかった過程は気にしないことにするよ！（笑）
ユウキが天高グリークラブに勧誘されて、女性ボーカルが欲しいって言ってるのに
弦太朗『よしわかった！子供たちのためにがんばろうっていうお前らの心意気に惚れたぜ！全校生徒と友達になる男、この如月弦太朗が、力を貸してやる！』
阿部部長『いや‥‥男の声はもういらないんですよ』
片桐『この人、バカなんですか？』
賢吾『気づいたか。すまんな、君たち』
爆笑ｗ
しかも
弦太朗『俺の歌を聞きもしないで拒否するとは！屈辱だ‥‥』
賢吾『聞いたら聞いたで、逃げられそうだがな』
弦太朗『お前まで何を言うんだ？今聞かせてやる！』
聞かせろよ、というか賢吾は聞いたことあるのか？もしかしてみんなでカラオケとか行ったのか？
つーか、アバン長いよｗ
まあグリークラブはともかく、なんで去年のあの幼稚園訪問の雰囲気で今年部員がまったくいなくなっちゃったのかはよくわからなかったけどね。子どもが勝手なこというからって風に見えたんだけど、それはある意味当たり前じゃん？
そして子供相手だからむしろユウキのはやぶさくんの歌でいいと思うんだが、何が不満なんだ？クイーンフェスで不評だったのは当たり前だと思うけど（笑）
まあそれはともかくとして、弦太朗の無茶ノリに突っ込む人がいてよかった（笑）
弦太朗『何、お前美術部か？』
元山『部長の元山だ、静かにしてくれ』
弦太朗『何っ！？俺のどこがうるせえんだ！』
元山『集中できない。消えてくれ』
弦太朗『こいつ‥‥！屋上はお前だけの庭じゃねえぞ。よし、決めた。俺のダチになれ！』
元山『今の会話の流れで、なぜそうなるんだ？』
弦太朗『俺は感じの悪いやつは余計にダチにしたくなる質なんだんだ』←シャレじゃないよなｗ
弦太朗はどう見てもバカです、ありがとう（笑）
更にグリークラブ参加の条件がはやぶさ君の歌だと知って、
『そうか！そう来たか、ユウキ。恐るべし！』と弦太朗がいうのはともかく、
『宇宙を流行らせるためには、私は手段を選ばないのです！』というユウキや、
『歌は心の壁を壊す、特大ハンマーだ！』と言い切る弦太朗はとてもおバカ。そしてなんかもう弦太朗がだんだん彦摩呂に見えてきたんだけどさあ‥‥（笑）
まあ野座間ちゃんに手当てしてもらっての『嘘‥‥？』『本当』『逆に痛えじゃねえか！』も良かったし、弦太朗のキャラは柴崎監督はきっちり見えてるようで一安心。（あ、脚本はあんまり信用してないから）
ともかく、完璧主義の美術部部長の元山先輩はビルが邪魔なら描かなきゃいいのにな。そしてユウキの歌声には耐えられなくても、弦太朗の押しかけ友達作りは否定しないのね（笑）
でもって本筋の方は、今回はホロスコープスたちの当面の目的、幹部の残り8人を目覚めさせることと、その過程というちょっと面白そうな話であると。
子犬ちゃん園田先生もその口だったとは。つーか、園田先生が天高生徒だった時に目覚めて今やっと幹部として見習いってエライ時間かかってないか？計画自体は前からあって今活性化してきたってことだろうけど、結構気の長い計画だったのね。
まあただ賢吾たちのフォーゼの宇宙パワーもそうだけど、ラビットハッチ稼働は1年前だし、そこら辺の裏の動きがどうもイマイチ見えにくいのはWの時と似てるからちょっと気になるかな。肩透かし食らわされなきゃいいけど〜ってくらいだけどさ。
十二使徒の資質の条件って何だろな。抑圧？それとも才能的なもの？園田先生が今までまったくそういうのが見えてなかっただけに微妙にわかんないんだけど、まあそれは校長もそうか。
それはともかく、赤い目の男・我望理事長の、幹部を育てるために自分とこの生徒を犠牲にしてもいいというその考え方はどうなのかなあ？
舞台が街や世界じゃなくてあくまでも学園内ってことで、見え方として相当マズイ話に見えるのがちょっと気になるんだよな。普通の学園モノで事件が起こるのは気にならないんだけど、どうしてフォーゼは気になるのかなあ。そこら辺がずっと引っかかってんだよな。
ああ、学園の理事長（や校長はじめ職員たちが）がそれをやってるってのがマズイと思うのかなあ？それともその最終目的がイマイチ見えないからか？
その理屈でいうと、理事長はゾディアーツ幹部の脂質のあるものを育てるために学園を維持してるってことで、それは素質ある人間を集めること以上に、そのエサも集めてるという不快感かなあとも思ったり。素質のあるものを率先して集めてるんなら余計にね。金魚のいる水槽にわざとピラニアを放ってるようなものだよな。
というか、天高自体がそういう資質の生徒を集めるものだとすれば、宇宙に興味があった賢吾やユウキはともかく、弦太朗がそこにいることの理由を知りたいけどなあ。それともそこら辺はもう突っ込まないほうがいいんだろか？（苦笑）
ラストワンを超えた場合、もしそこで幹部に目覚めなかったらどうなるのかなあ。その幹部の資質は他にも持ってる人いたりするのか？でなきゃむしろ資質がある人間をもっと学園にスカウトしてこいって思うんだけど。
校長と園田先生が遠くで眺めてる感じはなんかいいな。こういうとこ、なんか柴崎さん上手いよなあ。
どうでもいいけどあの赤いダブルのコートは天高の規定の制服なのか？あんな難易度の高いものを着せられるとか、正直勘弁って感じ（笑）せめて色は選ばせろとｗ
あ、グリークラブの部長が美杉太一！最初部長としか聞いてなかったから美術部長の方かと思ってエエっと思ったよ（笑）阿部は確かに太一が成長した感じだｗ
しかし過去レギュラーのゲスト多すぎるだろよ（^_^;）
ユウキの富美加ちゃんはシリアスだとカッコイイな！
予告。二号ライダーキター！
東映公式。
こいぬ座＝カニスミノルゾディアーツ→カニ弁当なのか！（笑）
