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脚本：橋本裕志 演出：土井裕泰 原作：山崎豊子
キャストが豪華というか、この手のドラマってもう大体のキャスティングに誰がいるのかって意味では想像つくから好みも何も無いんだけど、それでもやっぱり見て楽しい人たちが出てるのはいいよね。
あとどうでもいいけどなんで石丸さんと奥田さんは同じようなポジションでの共演率高いのかなあ（笑）あと升さんもか。博太郎とかは意外と入ってないんだよね（特撮的見地からみてｗ）
もっくんは最近はあまり興味ない俳優に入ってたんだけど（ドラマに出てても特にチェックしない程度のね）、これのもっくんは凛としてていいなあ。でもここから落ちて行くのかな？でも落ちぶれててもなんかそうでもないっぽいから、そういう趣向のドラマじゃないんだよな？ｗ
ネタ的に硬派な話ってわけでもなさそうだし、結構ドロドロだったりしそうな気がしなくもないけど、政治がらみだと関係性が難しくて（わかりにくいわけじゃないけど）集中してないと把握できないってのがなあ。
オレら年代（40代半ば）くらいでやっとあの辺の政治家連中が誰かわかるってのもあって、いろいろ思い出しながらだと余計にねぇ。でもあの大物政治家たちの再現率にはワロタｗ よっしゃよっしゃってｗｗｗ 江本さんもちゃんと大平元総理に見えるよなあｗ
まああの人がそのうち総理になって〜的な感じでは結構楽しめるよね（笑）あの時期の自民党の総理大臣なんてどうせ持ち回りだから、誰がやっても同じだったし。（だよな？）
相方的にはあの当時のスクープ合戦自体がわからんというんだが、まあそれもわからなくはないけどさ。たぶんものすごいあからさまにやりすぎてるって意味で過剰すぎて現実感ないなあ。料亭接待とか、贈り物に実弾とか、その分の見返りがあったんだよねえ、たぶん（苦笑）
弓成が危ない橋を渡るのはともかく奥さんが気の毒っぽいよな。そして真木よう子とは何かあったのかなかったのかどうなるのか。まあ山崎豊子だから昼ドラ的にドロドロしたことにはならないだろうけど、もうちょっと様子見るかなあ。というか事務官さんは確実にヤバいよね。守るって言うけどさー。
というか今回の話は明らかに沖縄関係での社会的見直しって意義はあると思うけど、ドラマとしてどこら辺がポイントなのかがまだイマイチわかんないんだよな。主人公の行く末としてって意味で。話が視聴者置いてきぼりにならないことを祈るよ。
