そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

タイムスクープハンター シーズン4 #1「通貨危機!古代ニセ金捜査官(奈良時代)」

http://www.nhk.or.jp/timescoop/
脚本・演出:中尾浩之
 
今回は30分番組だったのね。でも相変わらず内容は濃い。
タイムスクープ社、ニセ金捜査官を取材‥‥はいいけど、言葉が!言葉がー(笑)
最初から最後まで古文書みたいな言い回しで字幕スーパー入っとった(笑)これって新しい試み?それとも今までにもあったの?(オレシーズン3からの視聴者だからさー)
何言ってるのかわからなくても字幕あるからOK。あと沢嶋さんが解説してくれてるし。まるで洋ドラ見てる感じだけどw
そして造幣所の職人が種銭持ちだしたという結構な大事件を捜査してたはずが、そのまま何も起こらずに取材ができるはずもないまさかの大事件勃発。窃盗職人を捕まえた役人の上司がニセ金作って不正を働いてたとか!さらに沢嶋さんまで捕まって、ニセ金作りの使役をさせられちゃってるし、結構ピンチじゃん?
つーか、見張りが寝てる隙に斧を奪って‥‥はいいけど、沢嶋の荷物が火桶の中に!?とかムダなドキドキハラハラはいらねーから!(いや、いるけど!)心臓に悪いwww
しかし結局悪心を持った上司は、不正を許さない正しい心をもった部下にすったもんだの末に捕らえられ一件落着。ニセ金捜査官を追っかけてただけなのにニセ金の鋳造方法とか当時の役人のヒエラルキーと苦悩とか、いつも通り素晴らしく盛り込んだ内容だった(笑)
ニセ金鋳造はプラモデルもしくはお金の木っぽくていいね!
浪魚さんは五日で放免だし、清友さんは地位は低くても真面目に仕事して人に信頼されて悔いのない人生を送ったほうがいいに決まってるよね!w
それにしても平民っぽい人たちの姓名が「忍坂部広成(おさかべのひろなり)」とか「秦人部浪魚(はたひとべのなみうお)」とかやたらカッコイイんだけど、ああいう姓名の習慣ってどこで廃れちゃったんだろうね?
あとニセ金鋳造所の隠れ家の人がクウガの富永研司さんだったよ!アクションしたから?
胞衣壺(えなつぼ)は初めて聞いたな。というかなんでお金に呪力が宿ってるということになったんだろう。でも昔の遺跡からお金が大量に出てくるのはそういうことなのね。
次回はおならネタ(笑)