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LUPIN the Third -峰不二子という女-#1「大泥棒VS女怪盗」

http://fujiko.tv/
脚本:岡田麿里 絵コンテ:山本沙代 演出:高橋亨 作画監督小池健
 
初っ端からなんかものすごいクオリティすぎる(笑)
内容も作画もマッドハウステイスト炸裂すぎで前衛的すぎ!哀しみのベラドンナかと思った!もしくは今リメイクしたらこんなになるかもって感じのマモー(←ルパンVS複製人間)(笑)
不二子ちゃんメインだけど、話はルパン絡みなのね。まー次元も五右衛門も出てくるっぽいし、旧ルパンというよりは擬似モンキー・パンチ漫画なのかも。時制は若い頃なんだよな、そうだよな、不二子ちゃんとの出会いやってるんだからw
しかし規制は厳しくなる一方なのに、こういうことが出来るようになったというのは素直に喜ばしいね!企画的にはちょっとばかし「009−1」 *1 を思い出した。あれも今ならもっとエロ多くなりそうな気がする〜
そして不二子ちゃんは今までのルパンでのお色気担当な敵かな?味方かな?な悪女キャラじゃなく、色仕掛け上等で理由なく本能で泥棒をする、殺しすら厭わない女怪盗ってのは意外と今まで描写されてなかった気がするから(キャラ設定としてはあったかもしれんけど)、そこら辺、作品解釈的に面白いし新しいって感じ?そのわりに若いからか、無軌道な危うい感じがあるのがいいのかも。ルパンの仲間になってる作品では少なくとも殺しはしてないよね。
全13話みたいだけど、このままルパンと泥棒勝負するのかな?ルパンが出てこない過去の話もちょっと見たい気はするけど、13話あればやってくれるかなあ。
そして本能で泥棒をする女に対して、ルパンは暇つぶしとしての盗賊行為か。そこもそう言い切られるとルパンのキャラとして正しいので、不二子ちゃんとの対比としてはいいねえ。
不二子ちゃんのおっぱいは惜しげも無くババーンと出すし、美術設定は女性器モチーフ満載で全体に女性的エロなとこも良し。いいけど不二子ちゃんってああいうナイスバディで(特に胸)アクションってスゲーな!おっぱい重そう!w
脚本が岡田麿里さんなのでコケるってこともなさそうだし、演出(絵コンテ)は「ミチコとハッチン」の山本沙代さんだし(でもミチハチは途中リタイヤしたけどな)、キャラデザは「REDLINE」の小池健さんってことで(まだ見てないけどな)、まあこのテイストならちょっとばかり崩れてもわからなそうだから、作画自体がきっちりしてれば大丈夫かしら。
不二子ちゃんはまったく文句ないけど、ルパンと銭形のとっつあんはやたら若いな。旧ルパンテイストならこんなもんなのかな。というか銭形は「とっつあん」って付けられないよな。若いイケメン刑事!(笑)あれは山寺さんの声に合わせた…ってことかしらん。
それはともかく、銭形の部下のオスカー警部補は一体‥‥後藤くん(@オーズ)かと思ったよ?後藤くんだろ?(笑)そっち方面の需要ですか?w
とにかく次回も楽しみ!本当に今期のアニメはあまりにも2012年じゃないけど、何もかもがハイクオリティでリメイクしてきててタイムスリップな感覚はないのが余計にオソロシイ(笑)
感想は‥‥書くことあるかな、毎回面白かったーで終わりそうだけどw
 
今週の分、一週間は無料配信中らしいよ〜 http://vod.ntv.co.jp/program/fujiko/

*1:一応リンクっとく→http://www.tbs.co.jp/anime/009-1/