そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

スマイルプリキュア!#10

http://www.toei-anim.co.jp/tv/precure/http://asahi.co.jp/precure/
脚本:佐々木なふみ 絵コンテ・演出:地岡公俊・岩井隆央
 
今回はわりと普通の話だったけど、普通の話なりに面白かった。全体にギャグは足りなかった気がしたけど、面白かったからいいや。安定のベタさ加減!(笑)しかも作画は超良かった!
まあだって、あかねちゃんちのお好み焼き屋でオイシイお好み焼きを作るためのお父さんの隠し味が〜って話なら、もうオチは読めたも同然じゃん。愛情か元気か〜というね。
店の名前に生まれたばかりのあかねの名前を付けるくらいだから、そりゃああかねには愛情たっぷりなんだろうけど、弟げんきくんの立場は‥‥と思ったけど、もしかしてお父さんがお好み焼きに込めてるものと弟に込めてるものは同じか?(笑)だから「愛情」じゃなくて「元気」なのかw どう見ても見るからに元気なのは弟よりあかねの方だけどw
相変わらずなんだかゆるい感じのバッドエンド王国。(いいけどあそこ、なんで水墨画調なんだろ)ウルフルンさんはあの三幹部の隠れ家でご飯もらえてないんだろか‥‥とちょっと心配に。もしかして各自自炊?マジョリーナがグルメ本を持ってたのも一体ナゼって感じだけど、あの作ってた薬がもしかして次週の体がちっちゃくなる薬なのかな。たぶんきっと「体がチイサクナール」とかいう名前な気がするよ‥‥
腹ペコで人間界に降りてきたウルフルンさんは、すでに当初の目的を忘れてるような気がしたけど、なんか今回八つ当たりな気がしたぞ?
ウルフルンさんドレスコードで撥ねられてるんだから、そこんとこもっとギャグ的に酷いありさまにして欲しかったような。もっと虐げていいのにw というかお好み焼き発見のウルフルンさん、マジでおバカでカワイすぎるwww
でもって高級店で断られたからといって(引き下がるの早すぎw)出店の屋台で断られるとは限らんだろってことで、普通にそこでお好み焼き食ってもよかったんじゃね?金は払わないと思うけど(どうせ高級店でも払わねーだろけど)
まあ結局ウルフルンさん、お好み焼き完食しときながら「食って腹に入っちまえばみな同じ」とか某ハングリーのシェフみたいなこと言ってたし、あかねが作ったと知ったら失敗作とか言ってるけど、お前今美味かったって言ったやんかっていう‥‥アイツはバカなのか?嫌がらせ?(笑)まあでもあかねが隠し味に気がついてよかったよかったと。
そもそもお父さんが使ってる隠し味なんだから店にあるもんに決まってんじゃんと思うんだが、なんで買い出しに行くのかというね。生クリームも違うと思うしミカンも違うと思う(^_^;)それ以前に親父さんに聞けよという‥‥と何度思ったことかw そしたら教えてくれなかったーというw
まあただ、町内会の会合はともかく結局店は休みにしてたんだろうし、お父さんが隠し味は自分で考えろというからにはあかねたちが店の材料を勝手に使ってもいいという話で、子供の成長のためにはそこら辺目をつぶって見守ることも大事だ‥‥っていう話だったってことですかね。何気に教育的。
なんかおかしかったのは、真面目にお好み焼きの隠し味について話し合ってるあかね、なお、れいかの話には入らないみゆきとやよいが、客席で焼きプリン作ってるのがカワイかった(笑)あいつら絶対家で食事の手伝いしてないw
それにしても毎回変身シーンバンクですら楽しすぎる。個人的にはハッピーの「キラキラ輝く〜」のとこの表情と、マーチの決めポーズの後の爆風がカッコいいと思いやす。