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脚本：小林靖子 監督：柴崎貴行
リュウジさんが一人だけ年上でハンデがあるからずっと朝練を欠かさなかった‥‥ってのはいい話だと思うけど、ヨーコちゃんやヒロムと同じく「13年間」訓練はしてきたんだよねえ？そりゃ多少は違うかもしれないけど個人の資質の問題だし、何がどうハンデだと思ってるのか？（苦笑）十分じゃね？むしろ当時幼かったヨーコちゃんやヒロムのほうが、訓練開始って意味ではすぐには無理だったんじゃないかって気がするんだけど‥‥
んで面白いんだけど、もうちょっと突っ込んでくれてもと思わなくもない話かなあ。子供向けだからこれでも別にいいんだけど。
というか、わかりやすく子供向けな話にすると「夢を諦めない」な話になっちゃうけど、実際のところは脚本靖子たんだし、カズヤがエンジニアは地味な仕事だとか好きな仕事ができないとかずっと下っ端だって言ってるのはそれに見合った能力がないからで、つまり「自分に能力がないことを認めたくない、認めるのが怖かった」って話なんじゃね？
それを認めたくないから「好きなことができないのが嫌なんだ」という逃げになってるんだよね？違う？
まあ早々に夢を諦めざるを得なかったリュウジは今もずっと夢も友達も信じていられるけど、現実に夢と向き合ってきて28歳とかになっても好きな設計の仕事が出来ないといってるカズヤからしたら挫折の日々だったんじゃないかと思うと、そりゃ現実ってシビアだよなあ‥‥と同情せざるを得ませんが。というか、うっかりするとカズヤって結婚しててもいいんじゃないかと思うんだけどさ。奥さんと子供がいるから（そして子供は手術が必要な難病なんだよｗ）お金が必要だった、だからエンターの呼びかけに乗ってしまったって話なら、ベタだけどとても良くわかるよ（苦笑）
あとまあカズヤがその後どうなったのかは知りたいよな。リュウジが何も報告しないってのはキャラ的にたぶんなさそうだし、ある程度の処分はされるはずだよなあ。結局設計図奪われたんだし。ものスゴいミスじゃね？クビレベルの。
まあエンジニアの夢を叶えるどころか、仕事すら危ういなんて話を子供に見せる必要はないと思うけどさ。そしてたぶんカズヤが本当に才能があるならそれで潰れるはずもないと思えるけど、そういうわけでもないからたぶんマシンエンジニアはもう無理だろうなあとか、そんなネガティブなことばかり考えてしまうよ。話と関係ねーって（^_^;）
まあカズヤだってゴーバスターズのメンバーに友達がいたってのは知らなくても、ゴーバスターズがどういう組織かくらいは知ってるよなあたぶん。エンジニアの夢は諦めてても、もっと必要とされる才能があって、それが生かされてるリュウジはカズヤからしたら普通に羨ましいんじゃないかと思うよ？
あとはまあ、なにげにリュウジとゴリサキの（というかゴリサキからの一方的な）ストーカー行為についてはそのうち誰か突っ込んでほしいよ。ニックあたりがヒロムに言いそうだけど、ヒロムはむしろそういうことどうでもよさそうだし（笑）ゴリサキはリュウジLOVEすぎてヤバいって（笑）
エンターさんの今週のコスプレもとても良かったです（笑）
あ、電動ドリルから作られたドリルロイドの「プルルルッ」はドリルの音か！（笑）口で言うな口でｗ というか世間的にドリルは男のロマンらしいけど、電動ドリルは多分違う‥‥よな。たとえ地面を掘って出てきても（苦笑）転送時間表示がなくなったのはともかく、メガゾードの転送位置が制限なしってのは今後も使うんだろか。
そしてディメンションクラッシュってそういう技なの？よくわかんなかったんだけど。でもリュウさんの「ああ、なるほど」って言い方はかわいくていいね！
リュウジとカズヤが憧れてた天才マシンエンジニアって実はメサイア関係だったとかいう布石とか？アイツただのスパコンなんだっけ。ホントにただのスパコンのプログラム？
リュウジが会いに行こうと思った先輩エンジニアってのも伏線っぽいけど、もしかしてそっちは追加メンバーの布石かなあ？とか思ってみる（笑）あ、でもリュウジの先輩だともっと年上か。そんな年上の追加メンバー‥‥？
予告。
え、誘拐されちゃうんだ、ウサダ‥‥（笑）というか子供か！？
