http://www.toei-anim.co.jp/tv/precure/・http://asahi.co.jp/precure/
脚本：小林雄次 絵コンテ：山口祐司・角由利子 演出：フランシス カネダ・アリエス ナリオ
今回は変身したあとにいきなり作画のクオリティが下がったのがちょっと残念。絵柄だけでなくアクションも今ひとつ。（カタカナの名前の人がたくさんいたからではない‥‥と思いたいけどどうなんだろ？）他の作品の場合もだけど、線が抑揚がないというか一本調子というか。まあ今回はそれにデッサン狂いも結構わかりやすく見受けられたのが、いつもの作画クオリティの高さを考えるとちょっと残念だったかなーってくらいだけど。
話のほうもやたら真っ当というか小ネタやギャグがないなあと思ったら小林さんかー。つまらなくはないけど、これもやっぱりいつものクオリティを考えると捻りなくストレートな話はちょっと単純すぎるように思えてしまうという、つまりいつものレベルがスゴすぎるってことか。恐るべしプリキュアｗ
まあだから話の方もこないだも同じようなことやってた気がするけど（入れ替わりの回）、キャンディ押しの話。
普通この手の妖精さんは妙にウザいのが（オレは）好きじゃなかったりするんだけど、キャンディの可愛さって年の離れた妹キャラの一生懸命さ、それしか見えない必死さがカワイイってやつなので（となりのトトロのメイみたいな感じというか）、今回もそうだねって話でした。やり過ぎなければオケ。
つか普段ぬいぐるみのふりしてんだから、最初から修学旅行くらい連れてってやれよと‥‥（^_^;）
それよりそんなキャンディの一生懸命さでプリキュアがパワーアップ発動していいんだ？早すぎね？今後のことを考えると、一体最終形態がどうなるのか、ちょっと気になる。
そしてどうせわかるにしてもそれはどうかと思うというか、ウルフルンさんはどうして「青っ鼻」のことをベラベラとキャンディに喋っちゃったの？バカなの？（笑）今後の伏線？ジョーカーの企みはともかく、そこだけはよくわかんなかったよ。
次回もまた青っ鼻みたいだし、キュアデコルの力が通用しないっていうのは今後のポイントなんだよね？彼が探すミラクルジュエルとキャンディに何か秘密が？ここまでキャンディ押しなんだからきっと何かあるんだろうなあ‥‥と思っとく。
そして次回は京都に修学旅行。同じく京都に就学旅行に行くフォーゼとMOVIE大戦になるの？（笑）
