そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

リーガル・ハイ#3

http://www.fujitv.co.jp/legal-high/index.html
脚本:古沢良太 演出:城宝秀則
 
これ、被疑者の永山絢斗は完全にストーカーなんだけど、被害者女性がどう思ってたか‥‥って話だよなあ。まあオレならあの結婚相手の載寧もないけどさ。載寧がやる役が絶対いい人なわけないよw だから被害者女性も息が詰まってたんじゃないの?そんな結婚、どうせダメになるに決まってるよ。(偏見w)
事件もののドラマなら、実は永山絢斗はストーカーじゃなくて被害者が彼をストーカーにしたいだけということも考えられたんだけど、本人の回想がもうどう見てもストーカー以外の何物でもないから、何の疑問の余地なくストーカーだよね。どんでん返しもなく。
あとはこのドラマのことだから、被害者の言い分も抜きで無罪押しかと思ったらそういうわけでもなかったというか、むしろ黛の過去と重ねて痛々しいなんやかんやが披露されて、結局被疑者本人もストーカーだと認めて終わり‥‥というまあその話自体は別にいいかな。被疑者、中途半端な良い人だなあ。黛ちゃんは、強くイキロとしか‥‥(^_^;)
古美門の方の訴訟も事件としては大したことない話で、1千万ならそれなり見合うくらいは報酬とれてよかったねというか(笑)
てか、あのヤジは許容範囲なの?息子のように思ってる選手に対してセクハラまがいのヤジってありなのか?まあそこもこのドラマの場合関係ないよな。
ただまあ黛に言った「弁護士が意識するのは裁判長」(裁判員がいたらそっちも)だから、古美門のあの戦略は正しいよね。古美門のパフォーマンスはおかしすぎるけど。あんなのいたら確かにある意味有名‥‥というか名物弁護士になるよなあ(笑)そして裁判長が泣くかと言われたら泣いちゃマズいと思うけど、絵面的にはおかしかった!(笑)こういうバカ展開を納得できる古美門のキャラが濃すぎるw
ネタ的には微妙な判決の事件を、ドキュメンタリー番組の取材というイロモノネタに包んでこなすという、ある意味飛び道具展開。一体どういうドキュメンタリーになったのやら‥‥(苦笑)とりあえず古美門がああいう人間だってことはもうすでにわかってるからいいんだけど(ってまだ3話目なんだけどw)、だからこそのオチが服部さんの締めのコメントとか(爆笑)
つーか、あそこで悪いのは服部さんじゃないってわかってる古美門という人間の生きづらさはあまりにも爆笑モノ(笑)なんでそこだけ筋が通ってるんだよーwww さすが弁護士ってとこか?(笑)
そして三木さんの本気っぷりが怖すぎる。マジでどこまで本気なんだ、あの二人‥‥?
しかしどう考えても古美門は井上雄彦なイメージじゃないぞ?バカじゃね(pgr
 
来週はゲストが大和田伸也‥‥って、同時期の助さん格さんが揃ったー!まさかのキャスティング(笑)古美門が水戸のご老公か?