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脚本：真部千晶 監督：猪原達三
毎回普通におもしろいし、毎回なんとなくリアルタイムで見ちゃってるから感想はもういいかなって気はするけど〜といいつつ今回は書いちゃったんで。あと今回は特撮縛り、石黒英雄と村田充がゲストだからね（笑）
というか、そこで石黒くんに気弱で引っ込み思案な高校生（というか彼はいくつまで高校生をやるつもりなのかw）をやらせ、オドオド系で気弱そうな清掃員、なのに変態的猟奇殺人者をみつぅという、ある意味一回り回って戻ってきたストレートさが‥‥（笑）まあ二人とも、どっちの役も問題なくできるんだろうけどさー。
今回の事件って、猟奇殺人のわりにあんまりそうは見えなかったってのは検証捜査だからってのもあるかもしれないけど、これ、一番問題なのは正名僕蔵の巡査がうっかりしたら冤罪作ってたってことじゃないか？晶のお陰で、少なくとも冤罪作った張本人という、警察的に後で大問題になりそうなことを途中で止められたってことじゃん。よかったんじゃね？もちろんあの巡査は減棒くらい食らいそうだけど、途中経過の印象操作とかあるしなあ。でもまああんなお巡りさんには当たりたくないなあ。
あと今回はいつになく晶の独断さが目に付いたんだけど、わざとかなー？前からだっけ？
長谷部（五十嵐）に話振っといて答えは聞いてないし、思いつきや閃きで他の人に相談なしに行動したり。長谷部も困ってるよ！というか、いくら晶が管理官とはいえ他の人はよくあきれないで付いていってるなー。実際実績上げてるから？小暮さん（鶴太郎）の態度とか見てる分にはそんな感じだけど。
あと何気に小ギャグの挟み方が好きなんだよな。（松重）さんの誤字見つけたネタとかw
しかしこれ、これだけ甘い捜査があるってのは、捜査一課は相当に無能ってことになるよなあ？永友さん（田辺）大丈夫か？
