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脚本：中島かずき 監督：諸田敏
『友達が危ない時は体を張って助けてくれる。それがゲンちゃんの普通なの』
速水校長の往生際の悪さに最後の最後で持ってかれたヨ！（笑）
というか、超新星進化してないのにあんなに偉そうにしてたんだ？超新星化してなかったっていうそんな話も初耳な気がするんだけど（だよな？）、そりゃーキャンサー鬼島やアリエス山田にバカにされるわけだよなあ（笑）
レオ・ゾディアーツの立神にまったく相手にされてないのも超カッコ悪いんだけど（笑）どうでもいいけど立神さん、「一人で飲むのは俺のルールだ」って言ってたけど、「ルール」ってのは一人以上の集団での「決まりごと」って意味だと思うから、そこはせめて「信条」とか「ポリシー」にしといて欲しかったな。まさか日本語が不自由な人なのか？（いいけどタイバニ舞台版の牛角さんがこの人だよな）
理事長の「覚悟したまえ、園田くんが待っているよ」も大概だと思うけど、「ご勘弁を〜！」と言いながら土下座とか、悲鳴のような叫び声とか、爆笑すぎる！久しぶりに天野くんの裏返った悲鳴を聞いたよ。タマランなあ〜（笑）
まあ「ラプラスの瞳」ですか？確率論の神の眼だよな。いきなり顕現してよかったなあとしか‥‥（^_^;）
ますます今後の死に際が楽しみですね！（超いい笑顔）星の運命が見えるとかいいつつきっと最後は死に際に「自らの運命は見通せなかったようだな」とか言われちゃうんだぜｗ
それよりも、まさか流星くんの突然の「賢吾」呼びに、本人からツッコミが入るとは思ってもなかったんで、ちょっとビックリ（笑）
本気でゾディアーツと戦うにしても、別に「歌星くん」呼びで一向に支障ないような気がするんですが流星くんとしては違うんですね？本来の流星くんは、友達は名前呼びがデフォなんですね？まあますます賢吾さんの頑なな苗字呼びが際立つわけですヨ。
というか！賢吾と流星のコンビってオレ的に大変にしっくり来るんですけど！宿でライダー部と連絡取ってる（正確には誰もいなくなった部室を映すバガミールをぶっ叩いてる）流星の腕を叩いて呼ぶ賢吾さんに萌えです（笑）それ、明らかに親しい人に対する仕草だと思うんですけど、「賢吾」と呼ばれてることに突っ込むのはそのあと、二人だけの時って、なんというか‥‥（笑）いや、二人とも普通に仲良いと思いますよ。いいですよ！ (*ﾟ∀ﾟ)=3 ﾑｯﾊｰ
それよりなんでそこに我望理事長と江本教授がいるのかについては、もう少し突っ込んでもいいんじゃないのかなあ、賢吾さん。今まさにそのコズミックエナジーを呼び込むための石碑が壊されてんじゃん。このタイミングでそこにいることがおかしいと思うんだけど。
つかさ、理事長は緑郎さんを「殺したようなもんだ」と賢吾に説明してるけど、その回想シーンが明らかに直接的に殺してるよね？どう見ても（賢吾には見えてないけど）嘘じゃん。そこら辺、江本さんはホントに関わってないの？
どっちにしても関わってたのはこの3人だけなのかなあ。ちょこっと出てきた弦太朗の謎の両親はこっち方面の技術屋な気がするから、ラビットハッチ建設に関わってたりするような気がしなくもないんだけど。だって月に行ったとなると国家的プロジェクトで、税金ちょろまかしてラビットハッチやフォーゼを作ったとか、ちょっといただけないよねえ？（^_^;）
てことで、我望理事長はザ・ホールの場所がわかってたから天ノ川学園都市をその下に作ったのかしら？そしてもう一つの京都のザ・ホールは潰したと。てか、それって昔からあって京都はその恩恵を受けてたのに勝手に潰したってこと？いいのかそれ。
あとまあ先週も何も言わなかったけど、賢吾パパ、風間トオルだったなあ。風間トオルと鶴見辰吾って、ある意味世代的にはすごくわかりやすい組み合わせ。青春トレンディなニオイがするよ！（笑）
あと何気にお気に入りなのは、江本教授が賢吾に傘を渡そうとするとこだよ。なんでそんな流れだったのかわかんないけど、自然で良かった。なんで賢吾たちは明らかに雨降ってるのに傘持って出なかったんだって気はするけど。
というか江本さん、賢吾に傘渡しちゃったらどうするつもりだったの？我望さんと相合い傘するつもりだったの？（ ﾟ A ﾟ）
そんでまあ、優希菜ちゃん。
オレこういう一点集中ハイテンションお騒がせ女子苦手だから、カワイイけどぶっちゃけどうでもいいし、まあ前回とかやってること自体は可愛くなくはないから別に弦太朗が好きなら好きでいいんじゃないのーって思ってるんだけど、今週は別です。というか今週見てて確実に近寄りたくないタイプの女子だと認識したよ。
だってさー、弦太朗がライダーだって知ってて好きだといって近づいて来てるのに、「いっつも戦ってて、なんで弦太朗だけそれが出来ないの」とか、「可哀想だよ、普通の高校生になろうよ」とか、「やめちゃえばいいんだよ、仮面ライダーなんて！」とかいう優希菜ちゃんってお友達としては最低最悪だよな。
学生生活を犠牲にして戦ってるのは弦太朗だけじゃないと思うんだよね。そりゃライダー部の皆さんは弦太朗を含め、戦ってるというより遊んでるようにしか見えないとしてもだな、フォーゼとして戦ってる弦太朗が一番危険な目にあってるとしてもですけどね、いつも見てるんならなおのこと、怪物との戦いに時間を割いてるのは弦太朗だけじゃないって、なんで分かんねーかなあー？
挙句の果てに「やめちゃえばいい」って、どう見てもいつも楽しんで戦ってるだろ、弦太朗もライダー部の奴らも。いつも見てんじゃないのか？
そこは恋する乙女のラブ補正で、見たいとここしか見てないのかもしれないけど、だからこそそんな女はやだなと。流星くんは正しいよｗ
おまけにそこで「可哀想」はおかしいと思うんだよな。なんで「可哀想」って発想なんだろ？脚本家の語彙の問題？（苦笑）
いや、そう言っちゃう理屈はまったくわかってるけどあえて言ってみる。そういう感情論の問題でしか切り分けてないのはその年頃の女の子の理屈であって、つまりまあ弦太朗とはお似合いじゃね？（今書きながらいきなり発想が飛躍したｗ超新星！）
でもこういう自分のやりたいことや好意だけ押し付けて、しかもそれが絶対で、相手のためにもいいに決まってるとか思い込み激しすぎるし、相手の気持や希望はお構いなしって、ある意味弦太朗と似てるよなあ？（笑）むしろなんで弦太朗が好意を持たないのかわからないよ。それとも撫子みたいに一緒に戦ってくれないとダメなのか？（笑）
あとまあどうでもいいけど、ユウキの役に立たなさときたら‥‥お前は弦太朗の一体何なんだ？未だに幼馴染以上の説明もないんだけど。
んで、記念写真をとったあと優希菜ちゃんはどうしたんだろ。弦太朗のこと諦めたの？なんとなくこの手の女子って、自分の思い通りにならない相手はすぐに諦めて、記念（という名の戦利品）になるものを手に入れたらさっさと次に行っちゃうような気がするけどさｗ まあどうでもいいや。「マンガのキャラ的に」こういう子がカワイイというのはわからんでもない。
あと思ったんだけど、タチバナさんがフォーゼの支援をすることを人類の自由を守るという使命だと思ってるんだとしたら、それって「仮面ライダーという都市伝説」に則って仮面ライダーのサポートをすることが「立花」のおやっさん（立花モータース）だという意味での「タチバナ」さん（仮名）ってことじゃないか？昭和ライダーオタならもうとっくにそう思ってるだろうから今更ですが。
賢吾パパの緑郎さんが本当に死んでるんだとすれば残るは弦太朗の両親で、はからずも弦太朗のじいちゃんは如月モータースだし、自分ちがモーター屋だからこれ幸いと「よし、タチバナって名乗っちゃる！」というやる気満々のライダーオタだったりしたらどうしよう？（笑）あまりに符号が合いすぎるｗ
でも今回の修学旅行話は全体に面白かったです。諸田監督ありがとう！久しぶりにはっちゃけた諸田監督のギャグ演出を堪能しました（＊´∀｀＊）
特に大文字焼きの大文字先輩は、あまりといえばあまりだよなあ（笑）もう狙いすましたネタだとしか思えないｗ どうでもいい話ですがオレ、まだスタッフの名前とかまったくノーチェックで見てたタイムレンジャー8話のユウリ回を見て衝撃を受けて以来、諸田監督はこういうギャグ演出をやる人としてしっかり記憶してましたｗ
あと何度聞いてもやっぱりバリズンソードの「バリッと開いてズンと伸びる！抜いて、さす！」コンボにいろいろ微妙なことを想像しそうです。なんでスイッチ、抜いて差しなおさなきゃいけないんだよ（^_^;）
予告。
なんでバンド？
っていうか、渡辺監督〜〜！？渡辺監督のライダー？フォーゼはいつもとかなり監督のメンツ違うなあ。しかしこれはこれで楽しみ！
