そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

聖闘士星矢Ω#5、6

http://www.toei-anim.co.jp/tv/seiya/

■5話 脚本:小山真 絵コンテ:八島善孝 演出:中村亮太 作画監督:高橋晃・小泉昇

 
聖闘士ファイトのためのキャンプ〜?なんかいろいろカルチャーショック的(笑)
ユナと龍峰のコンビは、見た目的には完全に女の子コンビだなあー。これはこれでカワユス。
光牙と蒼摩がコンビなはまあ当然として、蒼摩のお父さんのことが明らかになったオイシイ回w
てかさ、その突っかかってきたトビウオ座のアルゴですが、なんでそんなに蒼摩を目の敵にしてたんだ?だいたい蒼摩のお父さんが殺されたからって即負け犬ってのもどうかと思うけど。てか、それってなんかの伏線?それともこれっきり、蒼摩が奮起するためのネタ?(深読みイクナイ!)
それにしても光牙カワイイなあ〜 (*´▽`*)
今回の作画がまた妙に表情が色っぽいというか、光牙と蒼摩の話なのにそういう方向なの?と目が離せなかったぜw 意味もなく伏し目がちになったり憂いを帯びる光牙とか、どういうつもりなの? (*´Д`)ハァハァ
蒼摩も蒼摩で、なんつか、友情的にいろいろオイシイ回であった。満足!
アルゴはキャンプではねられちゃったし‥‥って、蒼摩が二世聖闘士だってことを随分揶揄ってたけど、一般からの聖闘士候補って割合どれくらいなんだろ。そしてそこにはやっぱりエリート意識とかそういうのがあるのかい?
てか、むしろアルゴみたいな心持ちの子が聖闘士候補になってるってことのほうがどうかと思うよ、パライストラ。アテナのため以外には戦っちゃいけないって最初から言ってるじゃん。しかも聖闘士候補生同士で足の引っ張り合いって、キャンプで振り落とされても仕方ないレベル。退学にはならないのかなあ。もうちょっと入学資格を厳しくしたほうがいいんじゃない?アテナの聖闘士なんだから、能力だけでなく人格も見ようよ‥‥w
 

■6話 脚本:大和屋暁 絵コンテ・演出:角銅博之 作画監督:八島善孝

 
光牙ってホント失礼だよな(笑)確かにコンパス座くんの言うとおりだよ!
でもしかし所詮雑魚キャラは雑魚キャラでしかないという、ね‥‥ 結局主人公の成長の踏み台か(^_^;)
恥ずかしいセリフを臆面もなく言ってのける蒼摩もアホですが、ユナの「もしかして光牙ってバカなの!?」にワロタwww いやそこ、ちゃんと考えて反撃の機会を伺ってるとこだから!(笑)
といっても、結局最後に勝てば良しって、本当にコンパス座の子、気の毒‥‥
あとやっぱりどうしても細かいとこが気になっちゃうんだけど、これってシルバー聖闘士になるためのバトルなんだよね。で、その出場枠があの学園の中の16人だけってことは、いつまで経ってもそこに入れない生徒がたくさんいるわけだよね。その子たちはどうなっちゃうの?ずっとブロンズ聖闘士?
いや、ブロンズ聖闘士ってだけでもアテナの聖闘士として価値があるわけだから、つまりこの学園を聖闘士として卒業出来れば、確実に聖域での一生涯の仕事が保証されてるってことでいいんでしょうかね?ある意味エリートだよね。それはそれでおいしいってことか(笑)
んで、もひとつ引っかかるというかなんでかなあと思うんだけど、学園の生徒にとってはアテナは聖域にいて特別な時しかお目通りできない特別な存在、というか公式にはそこに「いる」ってことになってるわけだけど、光牙にとってはアテナの沙織さんが敵にさらわれたからそれを確かめたい、だから学園に入って謁見を求めてるってことで、なんとなくその目的のズレがずっと気になってるんだよなあ‥‥そこんとこはいつ解消されるんだろか。
とにかく視聴者的には、聖域にいるのが誰なのか早くはっきりさせて欲しいよ?
それと、光牙がペガサスの聖衣を受け継いでるってのはどれだけ「大したこと」なんだろ。二世聖闘士がいる以上、聖衣の属性が継承されても不思議でもない気はするんだけどさー。