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脚本：毛利亘宏 監督：加藤弘之
『私は自分の意志で戦ってる。あなたや、みんなの夢を守るためにも』
よくも悪くも普通のいい話。というか、内容的にはものすごく昭和な気分にタイムトリップ（^_^;）この作品って、今的なリアルを目指してたんじゃなかったっけ？いろんな意味でどう見てもそうは見えないよね‥‥
スゴいと思ったのはヨーコちゃんそっくりの香港の女優さんという設定のアンジー・スーちゃん。同じ有紗ちゃんなのに全然似てるように見えない！デコ出してないだけでヨーコちゃんに見えないよ！（もちろんいい意味で）有紗ちゃん上手いなあー。
というか、ヒロムたちがそっくりって言ってるのにバディロイドたちは似てないっていうのはなんかの伏線だと思ったけど、そんなことはなかったのか。いやどうせ護衛話だと入れ替わりネタになるだろうから、てっきりエンターたちメカの人は別人と認識してるとかいう話なんだと思ったというか、考えすぎか。あとメタロイドなのにヴァグラス反応がないってのは今後の伏線？
まあ希少なクリスタルがあのイヤリング‥‥ってのはそもそもどうかと思うし（足りるのか？）、百歩譲って入れ替わってヨーコちゃんがつけるんなら、メタロイドが現れた時点でどっかにしまえよと‥‥そもそも話が奪われること前提ってのがなあ（^_^;）
というかそれにしたって、成り代わったヨーコちゃんが本物を付けてる意味もいまいちわからないよ？別にメタロイドなりエンターなりが、わざわざ成分分析してる描写もなかったしさー、というか、入れろよその描写を！それじゃヨーコちゃんが付けてる必然性がないって。
でもってあれ、イヤリングじゃあ取られてもしょうがないよね？（^_^;）むしろ取って下さいと言わんばかりのシチュエーション。なんでせめてペンダントにしなかったー！
まあでもヨーコちゃんのチャイナ服アクションはカワイかったからいいや。
んで、ヨーコちゃんの夢と使命の間には。
夢ではない‥‥のは当然だけど、「ヴァグラスを倒すのは私たちの使命よ」ってなんで言わなかったの？こういうの、「使命」っていうんだよね？まあ使命と言い切るには、靖子たんのことだからたぶんまだなんかワンクッションあるんだろうなあー。お母さんの事とか出てきてるし、今回は普通の女の子のの日常を犠牲にしてまでやってることは「夢ではない」ってとこまでか（笑）
もうちょい突っ込むと、ヨーコちゃんが負けず嫌いってのと、年頃の女の子なのに訓練ばかりしててプライベートがないってのと、だから夢を持てるくらいに普段が当たり前の日常じゃない‥‥って話があんまり噛み合ってないけどさ。このへんは毛利さんの責任なのかどうなのか。
エースが2体でどっちが本物かわからない‥‥って、簡単じゃん。「ニワトリ」って言えばいいのに（笑）（しかしそのあと使いものにならない罠ｗ）両方横逆するってのはあまりにもあまりだよ、ヨーコちゃん！（笑）
ヒロムの「ここは俺の持ち場だ！」はカッコよかった！
軽くコスプレネタでヒロムがピエロなのはともかく、いつもヨーコちゃんに対して保護者目線のリュウさんはステキ！ウェイター姿も似合いすぎだよ！ (*´Д`)ﾊｧﾊｧ
どうでもいいけど、マスコミはヴァグラスのこと知らないの？
予告。
来週のほうがおいしそう！3人の私服でオフの話？そしてエンターがパンダ！？これは期待せざるをえない。いや、期待したいんですけど‥‥？
