http://www.toei-anim.co.jp/tv/precure/ ・http://asahi.co.jp/precure/
脚本：佐々木なふみ 絵コンテ・演出：田中裕太 作監：河野宏之
いやー、うっかり最後のところで涙ホロリになりそうだったヨ。みゆきみたいなドジッ子がいたらそれはそれで大変だろうけど、たぶんお母さんがちゃんとした人ならそういう子の成長は楽しいだろうなあ〜（＊´∀｀＊）
アホっ子みゆきが母の日当日それに気がついて、プレゼントをあげようにも所持金174円。
しかし中学生くらいで母の日忘れてるってありか？（苦笑）母の日までに他の子と話したりしなかったのかなあ。あの子らみんな自分のやるべきことはわかってるから相談はもとより話題にすらしなかったのか？ｗ
つーか、174円しかないみゆきと母の日が何かもわかってなかったキャンディのあの会話。
「これで何が買えるクル？」
「なんにも買えません」
「じゃあどうするクル？」
「どうにもなりません」
ときて、「母の日って何クル？」「そこから？ Σ ('◇') 」の流れがテンポ良すぎてワロタｗ
お金がないからお手伝いはいいけど、何もかもがドジっ子すぎるみゆき、恐ろしい子‥‥（笑）てかそんなにドジか？ありえねー（^_^;）
コーヒーに塩はいかにもやりそうだけど、洗濯は洗剤の代わりに漂白剤入れるんじゃないかと思ってドキドキしてたよ。入浴剤で良かった‥‥（笑）被害が軽傷で済むもので本当に良かった。（ってこれは配慮なんだろか？）
それはともかくとして、今回の話が好きなのはプレゼント＝モノを否定してないとこかなあ。モノというか、プレゼント＝伝えたい気持ちだってのがいいというか。
普通に考えて中学生くらいで家のお手伝いするって、特別なことじゃないと思うんだよね、本当は。（なおちゃんはいつもやってるしな）だからもし前半でプレゼントを何にするかの騒動があったところでせっかく作ったネックレスを壊され、オチがお手伝いだったらちょっと興ざめだったけど、あくまでも何かをあげることが前提でそれに対して気持ちを込めるって話だったのが良かった。オレも気持ちだけより何かもらったほうが嬉しいよ！ｗ まあ他の子もプレゼントをあげるだったから一人だけそうじゃないってのもおかしいだろうしさ。
んで結局何か作ってプレゼントってことになったけど、ここでみんなのプレゼントにキャラの個性が出てるのも良かった。そしてみゆきの特技は誰もわからない（笑）特徴なさすぎ主人公ｗ 絵本でも作るのかと思っちゃったよｗ
しかし冒頭もそうだったけど、というか絶対そこだと思ったけどｗ、ビーズメーカーってバンダイさんの「スマイルプリキュア! くるデコビーズメーカー」ってやつですね？完全にステマじゃないか（笑）てか、れいかさんの陶芸はタカラトミーの「ろくろ倶楽部」か？ｗ
それにしても手作りチャームがイマイチだからって、安易にキュアデコルを使おうとするキャンディもこないだの舞妓の時と同じくダメに決まってる（苦笑）いいかげん学べｗ
んでまあ、ウルフルンさんの担当回で今回は赤っ鼻。カーネーションが赤い花だから赤っ鼻ってこともないだろうけど、ウルフルンさん、みゆきのネックレスに対して、「ヘタクソ」だの「そんなのもらって喜ぶやついるのかよ」だの、本当のこと言いすぎヒドすぎる！相手は子供なのに大人げないヨ！ｗ でもそこでわざと壊さないのは良い人だからか？ちびっこへの配慮？ｗ
それでも戦いで壊れてボロボロなネックレスでも、それをプレゼントしようという気持ちが大事というベタにありがちな流れだけど、そこまでの展開が熱いよ。
ウルフルンの言い草に傷つくハッピーを（バッドエナジーが吸い取られるのかと思ったぞ）、サニーとマーチの手作り派が最初に怒って「大切なのは気持ちだ」といって、それがむやみに熱く言うわけでもなく抑えた感じなのが余計に怒りをこらえてるふうなのも良かった！ちょっとウルっときたよ。
まあ実際、プレセントと感謝の気持はセットじゃないけど、やっぱり形あるもので表すってのはわかりやすいしねえ。
そしてお母さん、てかみゆきよ、ネックレスは出来が悪いどころじゃなく壊れたままだよねえ（^_^;）そこはちゃんと言い訳したほうがいいような気がするよ？何も言わないで喜んで受け取るお母さん、良い人〜（＊´∀｀＊）うう、ちょっとホロッときた。
今週も面白かった！満足！
あとまあマジョリーナ、あのあとまたわざわざ納豆ぎょうざ飴買いに行ったんだ？というかちゃんと食べてから買ったの？みんながマズいという納豆ぎょうざ飴、大丈夫なの？それって大阪のオバちゃんレベルの味覚ってことかｗ
それと花粉症なのはみゆきとれいかさんってことですね。まあ一応覚えとく。
