そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

ZETMAN#8「普通の家族」

http://zetman.jp/index.html
脚本:冨岡淳広 絵コンテ:堀之内元 演出:原田奈々 作監:高谷浩利・岩佐裕子・鈴木勤
 
ここらへんの話の原作が腐海の底に沈んでいるんで確認できないんだけど、コウガが赤ZETのキャラデザ(笑)に言及してアルファスと兄弟だっていうのってあったっけ?なかったような気がしたんだけど。ジンのことを「ZETMAN」っていうのも。違ってたらスマヌ。
でも子供の頃に一緒に正義ごっこしたってのはここへ持ってくる布石だったってことかなあ。原作ってこの時点でこんなに仲良くはなかったよね?仲良くなるのはこの後だよね。
どちらにしても、コウガは正義厨と言うよりヒーロー厨だな(苦笑)
ジンがヒーローであることを疑わないし尊敬してるってのはいいことだと思うけど、それってまだ自らの、「アルファスの正義」を信じてるからだよなあ‥‥とか思ったり。
あと細かいとこ突っ込むけどコウガのヒーロー活動って基本的には自己満で、他人のためにやってる自覚ってないよな。その分子供っぽいヒーローへの憧れだけなんだけど、浮浪者の人たちに感謝されたことに話自体が突っ込んでないから、そこはスルーなのかなあ。
誰かのために仕方なく戦ってるジンと違って、コウガはヒーローへの憧れだけだからマイ正義に陥りやすいといえばそうだという気もするし。
あと、暴きの輪の素材ってなんなんだろうな。ペンダントの赤い石の行方はともかく秘密はまだ語られてなかったよな?
アニメは原作より先に終わるんだろうけど、どうなるの?
そして相変わらず田中があやしいフラグは立ちまくり。