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非公認戦隊アキバレンジャー#10「悲痛なるZの呪い―そして新章へ」

http://www.akibaranger.jp/
脚本:荒川稔久 監督:田崎竜太
 
見てる時のテンションの上がらなさっぷりで今日の監督を知る。わかりやすいオレ(^_^;)
このメインコンビに、いったい何が足りないのか?
一応お話的には博世パパ、都築丈博博士の過去とズキューーン葵、重妄想がなんなのか‥‥が説明されたけど、妄想世界の壁を破ることや、博世さんに呪いをかけた理由とか、イマイチどころかよくわからないよ?なんで自分で妄想世界の壁が破れなかったの?
そこら辺いろいろネタ振りだけは多くてすっきりしないってのもあるけど、そもそも丈博博士、優秀な研究者だったのにオタク趣味が高じてドロップアウト、アニメスタジオに就職→離婚。葵のことで揉めて夢破れて研究者に戻って渡米、結婚。未知の素粒子と平行世界を発見→離婚ということ自体にあまりいい印象が持てないからかも‥‥という気はする。能力がもったいないという以前に人格破綻者?(^_^;)
妄想世界の正体が未知なる素粒子(モエシニスキー粒子)のあふれる妄想平行世界とか、ズキューーン葵の元企画が没になって没キャラが流用?本人抜きで再企画って、なんかいろいろ聞いたことあるようなないようなネタが‥‥(^_^;)
それはともかく新キャラ、しかもレッドは博世さんの弟の都築タクマ@高木心平
どっからどう見てもリアルにヒーロー、しかも昭和の薫り‥‥というか、それ戦隊ちゃう、仮面ライダーや、たぶん(笑)ルックスがいいだけに痛いというよりむしろ恥ずかしい(笑)
いいけど未だに高木万平心平の区別が付かないオレだ!いや顔は区別付くんだが名前が混乱するんだ。どっちが兄なのか、どっちがゲキブルーなのか混乱するんだ!と思ったらこずこずがゲキレンジャーのムック持ってきたよ!(笑)だからチンペーはゲキブルーじゃねえ!つーか、信夫こそそこでツッコむべきじゃないのか?(苦笑)しかしそういう使い方もあったのかと感心(笑)
それはともかく、ペンタゴンはねーだろよ。こないだ塚田Pに騙されたばっかじゃん。気がつけ信夫、それは過去戦隊にもあった不測の事態の主役交代劇だろ!(戦隊でよかったっけ、ライダーだっけ?)現実世界で妄想したら妄想力が減ったのか?
そして新敵幹部・専務取締役のデリューナイトの声は平田さん(笑)さとうけいいち繋がり?「グッドラック」っておいおい、グッドラックモードか?どうせならキーカラーも黄緑にしときゃよかったのに(笑)
丈博博士はまさに悪の幹部よろしく独裁中。勝手に設定変えていいのかよ。だから切られちゃうんだよ。でもこれってマルシーナ寝返りフラグかなー?
結局いろいろ説明はされたけど、なんで博世さんがヒーローカフェを開いて重妄想できる妄想ヒーローを探すことになったのかってのは次回なのか?妄想と現実の間はまだまだ埋まらねえ。