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脚本：小林靖子 監督：竹本昇
『飛んで火にいる夏の俺！』
今週もゴーバス面白いなあー！
最初のリアル志向を目指すってコンセプト自体どうでも良くなりつつあるくらい、話が面白くなりそうな予感！
最近の靖子たん脚本はキレキレすぎるというか、やっぱ明らかにマサトとＪが出てきてからのほうが話も面白いんだけど、それはキャラが立ってる以上に、このキャラ立ちがちゃんと脚本に生かされてるからか？今回も、もしかしたら演出かも知らんけどどっちかというと脚本って気がする。
いや今回、納涼怪談話はあくまで話の枕程度のネタかと思ってたら、悪夢の中で自分の恐怖で肉体にも影響が‥‥って話からアバターの謎とか、なるほどって感じ。まあこの劇中においてのアバターが、精神と肉体が繋がってて干渉するって設定ならだけど。
でもそうでなくても、アバターの姿は自分が作ったイメージなんだから、マサトが13年前の姿なのは、亜空間にある現実のマサトの肉体が普通の状態にないってことだってのは、アバターの謎という以上に突っ込んだとこに来るなあと。しかもそれをリュウジが追求するってのが、ヒロムとヨーコは身内がいるから酷な話だっていう目配せがあるのもイイ！ (*ﾟ∀ﾟ)=3 ﾑｯﾊｰオモシレー
当然、マサトがこの姿なのは何かあるとは思ってたけど、そうきたかーという。
それならマサトがセンターの他の人たちがどうなったか知らないって言ってたのは本心じゃなく、そうなってることを隠しときたいからってことか。ヒロムとヨーコちゃん（以外にもあのセンターの人たちの身内はいるだろうけど）のためにもという。あと最初から言ってた通り、亜空間では普通の人間は存在できないってことでもあるしな。てか一体どんな状態なら存在できてるんだろ？
まあ現実の肉体がどういう状態なのかはともかく、じゃあマサトはどうやってバスターマシンを作ったんだってのも気になるところではあるよ。たぶんメサイアの「創造する者たち」絡みだろうけど。電脳化して取り込まれてるとかかなあ。その合間を縫ってマサトはバスターマシンを作るプログラム動かしたとか？Ｊはいつ作ったんだろな、最初からいたのかなあ？
それにしても、いくらなんでも子供番組なんだからヒロムやヨーコちゃんの両親たちが「元通りの姿で」助からないってのはないと思うけど、靖子たんらしい酷い話になりそうだなあー（笑）時間止まってるって方がマシな気がするな。深夜アニメとかだとおそらく意識しか残ってないとか、メサイアに取り込まれちゃって人面状態とかいうレベルか？ｗ 一応亜空間だと重くなるんだよね？
靖子たんの考える酷さって、オレはわりと好みの方向で一番最悪なパターンって意味で理解できる酷さなんで、ハマると結構楽しみなんだよなーｗ（シンケンレッドの影武者とかはもう一息って感じだったけど、ある意味酷い話だったわけでｗ）
そしてアバターの謎ってのはマサトの姿もだけど、エンターやエスケイプがメサイアのアバターだってことの謎でもあるってことか。エンターだけならともかく女性型のエスケイプもってことになると、メサイアは何者なんだってことになるし、むしろ正体に迫るって話なのかな。それともリュウさんが言うように、「何のイメージで作ったのか」がメサイアの正体的に重要なのかな？たぶんそれとこれって同じことではないんだろうけど、こっちはすぐには明かされないと思うけど、これだとやっぱりメサイアがプログラムのバグから生まれたってのも怪しそう。
それはともかく今回のロウソクロイドもいい感じにC調（死語）でオカしすぎる（笑）
物理攻撃でなくロウソクの炎のゆらめきで催眠術をかけて悪夢に誘うってのもいいし、悪夢の中では怒ったことが反映されるってのもなんか一貫してるんだよなｗ 実際戦う必要ないじゃん？
しかもあえてあのロウソクの火をアップ時に本物の炎と合成してるっていう手間には笑ったけど、あの造形が燭台とチャッカマンで、今回は壊れなかったから修理はなかったけど、反省してる間は炎を消して、反省が終わったら自分で火をつけるとかオレ好み過ぎるバカ展開（笑）
笑ったのは炎を見たら催眠術にかかるってとこに、Ｊがマサトにいつも通りに被って難を逃れる、しかも自分から催眠術だってバラすとか、バカなの？としか‥‥（いつものことだけどｗ）
おまけにメカには効かない催眠術だから、ヒロム抜きの4人が変身して出てきた時に、催眠術が効かないからＪだとバレるってのがダメ押しすぎるｗ「メカ虫」呼ばわりもヒドすぎるｗｗｗｗｗ（ところでTV局はテレ朝じゃないんだ？しかも番組ポスター、サギロック→猿ロックってあれ日テレだろｗ）
更に攻撃されたらＪに「かぶれ」って、盾かよｗ
あ、リュウさんがゾンビ映画でヨーコちゃんが直前の番町皿屋敷の怪談話だってのはともかく、悪夢の中の巨大ニワトリのせいでフリーズしっぱなしなヒロムときたら‥‥（笑）しかもあの時点で悪夢が肉体に影響を及ぼすってのもわかるってことだし、エスケイプに「よくないものよ」（訳：戦闘不能にしてどうすんの！？）って言われたのはともかく、何気にシャレにならない能力だよな。スゲーぜ、ロウソクロイド。
エネトロンタンクを巨大ロウソクにしたのもステキアイデアｗ
んで今回の話は特にリュウさんが絡む話じゃないけど、自分なりの戦い方を貫くってのも唐突な気がしなくもないけど、その流れでエスケイプと熱暴走ブルーバスターのタイマンアクションをがっつりってのは、見せ場多すぎるでしょ（リュウさん風に）って感じ？サービスてんこ盛り！
だってストーリー自体とは関係ないよね？リュウジとエスケイプってのも絡む理由は特に無さそうだし。
でも絡む理由はなくてもそこに戦う理由を作るっていう、お話的な意味でのサービスはスバラシイです。なんか大変楽しかったよ！話も思ったより設定に突っ込んでて、見た目的にはアクションも十分すぎるくらいあったし。
いやマジでゴーバスの靖子たんはいい靖子たんです。このまま上手いこと面白く持って行って欲しいですよ！肩すかしないようにな！
ところで、メタウィルス「怖がらせる」でロウソクって、「まんま」じゃないと思うよエンターさんｗ（そこじゃないかｗ）
あと更にどーでもいいけど、気を失う時のヒロムの白目顔、イケメン若手俳優としてヤバいレベルｗｗｗ
リュウさんは今回はじめて気がついたけど、前髪がバサバサになって前の七三っぽい髪型から若くなってる？何かイメチェン？いつからだっけ？（笑）
シリアスなはなししてるとこで、リュウジとマサトの「でも‥‥」「デモとかストもねえんだよ！」「そのセリフ、古いですよ」「悪かったな‥‥」これ、13年前のギャグってことだったんだろか？ｗｗｗ
予告。
今週リュウさんと話す黒リンがちょっとだけ砕けた雰囲気だったんだけど、来週の黒リンは一体何をしているの‥‥？モップ‥‥？ｗ
いや、黒リン‥‥というより榊さんが妙にひょうきんな人だってのは滲み出てるけど、出来れば黒木司令としてもっとしっかり仕事してカッコいいとこ見せてもらって、あくまでもそのギャップで萌えたいですよ？ｗ
