そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

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主に泣いてます#8(終)

http://www.fujitv.co.jp/omoninaitemasu/index.html
脚本:野木亜紀子 演出:葉山裕記
 
最終回はいきなりやってきた仁嫁ゆっこの自称・おかしな女が哀しい歌を歌い踊りながらの提供バックから始まって、悲しい一人遊びを繰り広げる、しかもその一人DJのカラオケを流しながら向島の夜が更けていく‥‥というカット割りタマラン!(笑)
というかてっしーのブス差別も容赦ないというか、ゆっこは安達祐実だぜえ?それを不美人扱いって(笑)
とりあえず吟遊詩人・悟史インティライミを見つけてヤンママ泉さんが会うとこまでは原作通りだけど、ドラマはドラマでちゃんと終わってた!さすがだよかった!
悟史インティライミのとこで言葉書いてもらって感動してたお嬢さんはクレジットなかったみたいだけど誰?ネタ的にはAKBの下っ端じゃないかという気もするけど、まあいいか‥‥と思ってwiki見たら、この子の家系図スゴいんですけど‥‥? *1
そして原作にないのは仁さんの本気の自殺展開。なんで?と思ったけど、まあ展開から考えたらこれはこれでありか。
ドラマのターニングポイントは、赤松が泉さんを心の底から描きたいと思ったその瞬間のあそこで、確かに原作通りのはずのあそこからこの最終回に持ってきたのはとても良かった。ある意味美しい流れ。泉さんの自立って話になるとは思ってなかった話だからなおさらね。
その泉さんに感動した赤松を見てたつねちゃんの恋心は、「人の心を打つのは技術じゃない。人の想いだ」でひとまず昇華して、仁さんに頼って生きてた泉さんは赤松に乗り換えることなく頼ることなく、いつの間にかちゃんと自分の居場所を見つけていた‥‥ってことで自立へ。
いわゆる「世間一般」では美人過ぎるから迫害されて受け入れられないという逆差別?設定の泉さんだけど、どんな人にもちゃんと見合った居場所はあるってことだよな。それを自覚して気がついたから自立できた‥‥ってことだと思うけど、いろんな意味で泉さん気持ちも昇華できてよかった。本当によかった(笑)「主に泣いてます」って言ってた泉さんが「もう泣かない」宣言だし!
赤松は意外な逸材だったということか(笑)しかし最後までつねちゃんはツンデレ(笑)そういや制服以外初めてだな。カワイイ〜(*´∀`*)
そしていつも通りの惨劇の予感(笑)どう見てもそれゾンビもの‥‥と思ってたらホントに次回からゾンビ編とか言うしw ゾンビじゃしょうがないよな。ゾンビじゃ追っかけられたら泣くよ。しかもゾンビ化の原因は泉さんだしw
本当に大団円で終わって良かった。原作はあれななのに、うまく大事なとこだけ掬いとって、気持ちの問題で終わらせたこのドラマは面白かった!コスプレが常に本気だったのも良かった(笑)泉さんはコスプレという問題じゃなくなりきり度合いも変だけど(笑)
今回最大の小ネタは「コンピューターおばあちゃん」(爆笑)
何年ぶりだこれ聞いたのwwwwwwwwまさかのコンピューターおばあちゃんて!これみんなのうただっけ。なつかし〜(笑)