そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

悪夢ちゃん#10「タイ夢」

http://www.ntv.co.jp/akumu/intro/index.html
脚本:大森寿美男 演出:佐久間紀佳
 
何がビックリしたかって、話のメインが彩未先生と志岐が相思相愛だったってことだよ(笑)あの二人の恋愛ってなんか本気くさいというかなんというか、そんな本気だったとは思わなかったというかw
志岐が裏切ってたというより、山里が言ってたように真相というか古藤さんを守ろうとしたっていう志岐の心づもりも、脅されて仲間になったふりをしてたっていうのもまったくその通りなんだろうと思う。でも志岐の性格からして、それを利用してないはずはないと思うんだよなあ。何にって、彩未先生に対してだよw
古藤さんの夢札読んであそこまでの展開がわかってたんなら、死んだと見せかけて‥‥くらいやるはずだし、その結果が彩未先生の心をゲットっていうならむしろ、ああ志岐らしいなあ〜と思えるっつーか、絶対死んでねーって(笑)来週出てくるよなw
というか、招かれて乗っただけの組織の船にどうやって刑事たちも乗れたんだ?彩未先生たちが忍び込めるくらいなんだから刑事もいけるのか?
 
誘拐されてた生徒たちは無事に戻ってきたんだけど、各クラスの先生たちが生徒をあえてフルネームで呼んでたのは何への配慮?細かいキャラ設定はともかく。
あとまあ次回が最終回なので、ストーリー的なものとしてはトミー・リーの組織の目的と、養護施設のシスターマリカ(藤村志保)が関係してるかどうかだけど、組織の手先はたぶんシスターマリカじゃなくシスターX(能世あんな)のほうだと予想。シスターマリカはあんまり悪い人に見えないんだよな。
なのであの夢の解釈としてはそもそも古藤さんが見た夢だからシスターマリカのことも知らないはずだし、まんまシスターXを見ることもできただろうけど、たぶん彩未先生繋がりでシスターマリカからシスターXへの連想というか、まあ夢だしねえw
そして気がついたら生徒思いの結構な熱血先生になってる彩未先生の、その生徒思いのところを一番最初に理解してたと得意げに自称する志岐‥‥はともかく、予知夢の能力をなくしてから人の心が見えなくなってたという彩未先生が、自分より大事な人のために動くということができたってことに胸が熱いよ。彩未先生と古藤さんは親子というよりなんか恋人同士っぽいけどさ(笑)
ついでに言うなら琴葉先生のバイカーっぷりがあまりに似合いすぎてて、久しぶりにいい優香を見たね(笑)
それにしても予知夢は見られなくなったというわりに夢王子が志岐の姿だったってのは、予知夢じゃないのかなあと思わんでもない。