そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

八重の桜#4「妖霊星」

http://www9.nhk.or.jp/yaenosakura/
脚本:山本むつみ 演出:加藤拓
 
そうそう、先週書きそびれてたけど一橋慶喜小泉孝太郎なのはいいよね! ヽ(´∀`)ノ
おまけに会津の殿様はカッコエエのう〜 (*´▽`*)
殿様が物分かりが良かったからやっとあんつぁまの禁足が解けて良い嫁をもろて、でかいほうき星が流れてなんとなく世の中が不穏になってきた所で安政の大獄が起こって将軍の後継争いとか、ちょっとだけ幕府激変というのがあっという間につるーっと終わってしまった。
このほうき星=妖霊星がサブタイだけど、ことさら主張するわけでもないのになんとなく不安を煽りつつ、この先の激動の予感を感じさせるのが上手いなあ‥‥と思ってた所で吉田寅次郎=松蔭の処刑っていう衝撃。いやオレ的に衝撃。殆ど出てないオグリンがもう退場という衝撃( ´Д`)
ここでも吉田松陰の死罪という一大事に関して、(歴史をよく知らない)視聴者の印象と八重の目線が同じだってのが上手いんだよね。なんか八重と一緒になって、もっとよく事情を知ってる覚馬や尚之助の動揺を感じつつ次回はその松蔭の話ってのが。もちろんこの一件は幕府にとっても会津にとっても重要だからサブタイなんだよな?
細かいとこはともかくざっくりいうと、開国を急いだ?井伊直弼がそういう幕府のやり方に反対する勢力を粛清したけど、それは結果として日本のためにはならんかった‥‥ってことでええんかな?将軍が一橋慶喜に決まって安政の大獄が起こらんかったら相当幕末の歴史変わってたんだよね。なんで井伊直弼はそんな独断したん?
てことでは今回はわりと繋ぎの話かな。井伊直弼会津の殿様が仲良いってのは後でなんかあるのかな?