そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

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特命戦隊ゴーバスターズ#48「仕掛けられていた罠」

東映http://www.toei.co.jp/tv/go-bus/ テレ朝:http://www.tv-asahi.co.jp/go-bus/
脚本:小林靖子 監督:加藤弘之
『いいえ、データの残骸です‥‥』
 
何度も復活するからといっても、とうとうエスケイプさんがキマイラみたいな複合生物になって(アバターだけど)倒されちゃったんで、なんとなく終わりっぽくなってきたかなあ。
あの寄せ集めの体が、最後のエスケイプの目指した「いいもの」かと思うと、さすがに涙を禁じえません‥‥(´;ω;`)ウッ…
というか、エスケイプを何度も復活させたのが、エンターの愛だと思うと‥‥ああ〜、そこはもうちょっと突っ込んでやって欲しかったかも。
リュウジたちは「酷いこと」だと思ってるエスケイプの復活再生が、エンターの「愛」だと知ったらどう思うのか。しかもそれは彼が望んだ形ではなかったということとか考えると切ないんだけど、話がそういう方向押しじゃなかったのはちょっと残念。リュウさんと良い感じになっても別に良かったのになあー(アバターだけど)
まあそれも「愛」なんてものを集めたからなんだろうけど、なんで集めちゃったんだろうなエンターさんは。そういう気持ちがどっかに混じってたからなのか、そもそもどうしてそこまで「人間の」データを集めなきゃいけなかったのか‥‥とか考えるとなんか出てきそうなんだけど、そこに突っ込んでくれない靖子脚本よ‥‥。基本、敵幹部の話はあんまり要らないんだけど、そういうのはやっぱり泣けるかどうかなのでやってください靖子たん。
まあどっちにしても展開としてケツカッチンだったなあ。去年のゴーカイが余裕合っただけに余計にそう感じるよ。
 
ということでヒロムの中に入ってる13番目のカードですが、よくわかんないんだけど転送データ(って亜空間行った時のだよね)がっていうなら、ヒロム自体の肉体も精神もデータ化されて数値化されてるんだから、デリケートな技術云々じゃなくカード分だけはじき出せるんじゃないかなあ?データ化ってそういことでしょ。
データとしてカードが特定されてんだし、陣さんの前提がおかしいと思うよ。黒い部分(13番目のカード)を抜いて赤い部分で埋めるんじゃなく排除だけでええやん。いや「ザ・フライ」だってんなら話は別だけど、データとして数値化されてんだからさ‥‥まあ突っ込んでもしょうがないけどさ(^_^;)
まあそれよりヒロムにメサイアのカードを埋め込んだってだけでヒロムの全データをDLしたも同然なエンターの存在こそがなんなんだって気はするけど。むしろそっちがネタ的には楽しいって気が‥‥w
というか、今回ヒロムがいつもと違うのはカードが体に入っててそれこそハエ男的な意味でメサイア男になって性格変わってるのかと思ったよ?さすがに違う‥‥よね?w あとあまあれだ、エンターの陣内くんとヒロムの桜田くんが意外と顔のパーツが似てたっていうか、あ、あれ?って感じ(笑)
しかも次回はレッドバスターに?ちょっと赤色濃いけど。てか、もういっそのことヒロムがメサイアカードを吸収すればいいんじゃないかな!
あ、今回はヒロムの変身がカッコよかったな!ぐるっと回りこんでいくやつ。
そういや一応陣さんの亜空間での肉体がどうなってるのかは忘れてないつもりなんだけど、どうなるんだろ?陣さんのデータの一部が入ったメサイアカードってエンターが持って行って‥‥どうしたっけ?てかそれつまりエンターの言うとおりだとすると、ヒロムの中の13番目のカードにバックアップされてるってことだよね‥‥?
 
予告。
てかエンターレッド、カッコよくね?