そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

ラスト・シンデレラ#8

http://www.fujitv.co.jp/Last_Cinderella/index.html
脚本:中谷まゆみ 演出:田中亮
 
一週遅れですが、見るのが遅れたのは忙しいからというより先週リアルタイムで頭のほうを見てた時にあまりに桜が下品で見る気がなくなってたからですよ。
ちゃんと見てみたら広斗もかすみさん(三浦理恵子)も桜のことを、見た目がキレイなだけじゃなく内面もキレイだとか言っててドン引きですよ?立花の元カノがやってきたからといって面白がって(いや無意識に必死なんだろうけど)出刃亀する下衆なオッサン女の内面のどこがキレイで輝いてるの?正直反吐が出そう (∋_∈) マジ最悪のドラマ。
篠原もさすがに気がつけよ。桜のその下衆なおっさんキャラのせいで、せっかく健気で可愛く見えなくもないところがすべて気持ち悪く見えるんだけど。
その立花の元カノ・かすみさんも、こりゃまた最悪に共感できない女が出てきたなあとしか。
しかもさ、あの美容室どうなってんの?副店長が仕事中に公私混同で彼氏とイチャイチャするのを黙認とか、客が店長に熱上げてるのを知っていながら、離婚予定とはいえまだ人妻の元カノがやってきたら公認の仲のように接するって、何かもう気持ち悪くなってきたよ‥‥何度もいうけど、不倫とか年下彼氏とのイチャイチャが問題なのではなく、ドラマ的にそこに対外的な線引きもへったくれもないところが不愉快なのよ。作り手の倫理観おかしいよ?
初エッチのために一生懸命デートプランを考える広斗くんはかわいかったけど、それどんなバブルのデートよ?今的にそれはないだろよ‥‥まさに発想がオヤジのそれ。
ただまあ、今回はうっかり飲み過ぎて寝こけて朝になって何も出来なかった広斗の「したいしたい〜」が変な声が出るくらいゲロ可愛かったんでそこは良しとする。というかそこしか見ドコロないよ。
つか下衆なオッサン女子の桜と広斗ではなく、中の人的に輝いてる篠原涼子と佐伯広斗(三浦春馬ではなくw)として見たら大変萌えーなシーンでした。あのワンシーンのためにこの1時間はあったよ(マジ顔)
あとはより戻すつもりで寄ってきたかすみさんを「なんか違った」で、一度はヤッていながらあとは応じない立花の気持ちはなんかわかる(笑)そういうもんだよなーw てかだからといって千代子も違うと思うけどさ。ああいう重い女はさすがにアラフォーにゃキツイよな。でも千代子ちゃんはなんとなくもっと頑張れ。
そして桃に騙された広斗はもっと頑張れ。まあ自業自得だとは思うけど。そういう過去ははよ精算しないと。
あとは相変わらず美樹があれすぎるんだけど、娘ちゃんがおばあちゃんにいうこと言ってくれたからいいや。これでもうあの鬱陶しい姑ババア(女優さんには何の罪もない)から開放されるかと思うとスッキリ!ホントスッキリした。さすがにあの状態は相手が美樹でも気の毒すぎる。公平さんが思ったよりちゃんとしてたのも多少好感度上がったし。以上。