そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

牙狼〈GARO〉〜闇を照らす者〜#9「乱 Sonshi」

http://garo-project.jp/TV3/index.html#/top/
脚本:江良 至 監督:横山誠
 
倉田保昭の尊士、強えええええええええええ!普通のオッサンにしか見えないのに倉田保昭はカッケーなあ! (*゚∀゚)=3 ムッハー てか、彼は67歳なの?うはー (´△`)
今回は生身アクションもスーツアクションもメチャてんこ盛り!前回と続けて見ればよかった。つーか1時間ものだと思ってみるとかなり見応えのある回だったよ。
話も風見さんの話としてはこれで十分だし、流牙が指名手配されるという流れまでで過不足ない感じ。
アクションは生身と変身後のアクションだけど、相変わらず横山監督の場やものを使ったアクションは上手いよなあ。オレは元々そっち方面はそんなに意識してなかったから思ったのは「仮面ライダー THE FIRST」の時からなんだけど、アクションの流れの組立とか場を使った立体的なアクションが大変カッコイイし面白いよ!
肉弾戦の格闘アクションというより映像的な見栄えのするアクションだけど、演出も込みで出来るってのが強みなんだろな。まあその辺はそれぞれの映像作品の特性になるだろうから全部がこれになってもつまんないから使い分けだろうけどさ。
電車内のアクションを十分以上に見せたあと、魔戒騎士3人揃って鎧を召喚装着とか見どころも満載だし。初めての3人同時召喚!しかも符礼も揃ってるし、それでも尊士に勝てねーって‥‥
装着後のスーツアクションはやっぱりCGってこともあってやっぱりまだゲーム映像っぽいんだけど、アニメのアクションみたいな動きのタメを作るってのはまだ難しいんだろか。確かプリキュアのEDダンス(3DCG)でも生身っぽく見せるために相当微調整が入ってるって記事は見たことあるけど、同じ秒数に動きをどこまで入れたいのかっていう演出の問題なのかなあ。ちょっと動きがため無しでチャカチャカしてるんだよね。重力無視というか。
それで尊士の魔導ホラー?(てか魔戒騎士の鎧にしか見えん)のガワスーツ見るとやっぱり実写とCGの違いが一目瞭然すぎて‥‥まあさすがに仕方ないのか。モーションキャプチャーは使ってるんだよな?
 
アクションパートがあまりにスバラシすぎてそっちに目が行っちゃうけど、話もこれくらいでちょうど良かった。
まあ案の定というか、キャスターのリベラも魔導ホラーだったし、しかも風見さんの恋人を殺した相手だったし。
風見さんの行動は結果として流牙を窮地には陥れたけど、なんか彼を責める気にはなれんよ。いやでもそれ以前に、写真渡す前に流牙の顔くらい消しとけよとは思うけど。マスコミにそのまま渡すってマヌケすぎる。危機管理がなってないよ風見さん‥‥
そして店長の滔星さんはどうすんだろ。つか燕邦隊長と同じく、この人も気づいてないだけで実はホラーだったとかありそうでしょうがないんですけど。今後も出るのかなあ、これっきりってわけはないよなあ。
そんで指名手配されちゃった流牙はどうなるのか。ああ‥‥ (´△`)
まあしばらくまた単発話入れてボルシティの謎に迫るって展開になるんだろか。次回のゲストは長澤奈央か。