そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

みんな!エスパーだよ!#8

http://www.tv-tokyo.co.jp/esper/
脚本:田中眞一 演出:月川翔
 
普通の展開に戻ったよ!園子温監督の時だけちょっと変なのかw
サリーの本当の姿の方はなんか見覚えが〜と思ったら「ぼく夏」の菊ちゃんか。もしくはヨシヒコの生贄の姫。こんな役ばっかかよw
前にも言った気がしなくもないけど(や言ってないかも?)「超能力者同志は引き合う」ってジョジョだよね。他の元ネタがあるかも知れないけど、状況的にも一番近いのジョジョだよね。てかこの話自体が地元密着の第四部っぽいしw
ていうかラブ・コントロールっていう能力名がスタンドくさいし。愛情操作って、愛情に特化してるのはネタがエロだからか?見た目だけじゃなくってことは催眠に近いと思うけど、先週のネタとは被らないようには見えるし。
最後一瞬、輝さんになにか芽生えていい話で終わるのかと思ったけどそういうわけでもなかった。というか記憶自体はどうなってんの?目が覚めたら恋した記憶もなくなってるのかな、術が解けたあとサリーのことをどう認識したのかはちょい知りたかったけど、まあ蛇足かも。オチもTENGAでいいよw
ただこの話を経て嘉郎が淺見さんLOVEじゃなくなったのは成長したってことでいいのかしらん。思春期におけるエロと愛情ってなんだろねw
あとは敵対する超能力者のことは、そろそろもうちょっと突っ込んで欲しかったかなあ。これだとミツルが敵のリーダーってわけでもなさそうだし、なぜ嘉郎たちが攻撃されるのか、嘉郎たちはどうして「そっち側」じゃなかったのかは気になるよ。
何気に教授と愉快な仲間たち一派になってるのは戦いを予感させて良い感じね。娘はともかくw