そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

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獣電戦隊キョウリュウジャー#26「ビックリ!ガブティラにんげん」

東映http://www.toei.co.jp/tv/kyouryu/index.html テレ朝:http://www.tv-asahi.co.jp/kyouryu/
脚本:三条陸 監督:竹本昇
『あの新入り、なーんか嫌い』
 
ボクちんもラッキューロに一票。あいつ、なんか気にいらないよ?
新キャラ、怨みの戦騎の人は怨みというより憂鬱って感じね。エンドルフって名前はエンドルフィンからなのかなあ、それ脳内麻薬やん。「怨み」って関係あるの?
そしてドゴルドさんと仲悪いね。ドゴルドは怒りまくりだし、これホントに戦騎たちの感情を集められれば相当感情エネルギーが貯まるだろうにねぇw(もしかして戦騎の感情は集められないって初めて出てきた?)
それにしてももっとヘンテコギャグな話かと思ったら意外とシリアスだったな。ガブティラ人間大騒動かと思ってたのにまさかダイゴがガブティラ人間になって行方不明のまま次回に続くとは。冒頭でお父さんとトリンの関係とあの謎の小袋にちょこっと触れてるから、そっちの方に関連するのかしら。
でもダイゴが行方不明、イアンが仮のリーダーで、デーボス軍の狙いはイアン。恨みの戦騎登場でアイガロンとイアンの因縁を引っ張りだしてきたのもネタとしてはわりと気が利いてるけど、イアンの恨みの話と絡めてキング失踪で仲間を庇ったってとこからダイゴの状況と、おまけにいつの間にかイアンの怨みを解消するという結構盛りだくさんな内容だったのは染みるわ〜(-д☆)キラッ
てか、ものすごくさり気なくイアンのアイガロンに対する怨みの感情を解消してるんだけどw 手堅い展開だわあ〜
あっさりといえば、弥生ちゃんが「キングのために」みたいなこと言いかけてたのも潰したしな(笑)展開的に容赦なくて染みるわ〜w
それにしてもエンドルフの立ち位置ってどのへんなのかしら。カオスとデーボスの愛の結晶、違った復讐心の結晶として生み出されて相当強くてドゴルドより強いってもうわかっちゃってるし、キョウリュウジャーも敵わない強さじゃん。普通に考えて今までの戦騎より立場が上になるんじゃね?それともアイガロン以外には嫌われるってことかしら。アイガロンもちょっとヤバいけど、あれエンドルフのせいなのかな?
思ってた展開じゃないけど、パワーアップが思った以上にパワーアップ回なのかなあ。てかまだ2クール目じゃん。いろいろ展開早いなあw
 
竹本監督のわりに地味映像だった気がするけど、最近竹本監督の演出って細かいカットを入れてくるような。前からだっけ?アクションの前のワンクッションカットとか(特に足元)、あってもなくてもいいけどあったほうがいいような漫画で言えば大ゴマに浮いてる間の一コマみたいなの入れてくるんだけど、漫画的演出ってことかしら?意外とそれ必要かも。
あとお話自体がソツなく十分以上に面白いけどキャラ萌え描写が少ない気がするというか、でもある意味真っ当なのでこれはこれでw ウッチーをスルーしがちなのかな?(萌えキャラ=ウッチーかよw)
 
予告。
キョウリュウレッド・カーニバルって何?また予想外の何かがw あと小さいガブティラがいたような気が…と思ったら東映公式に写真が!なにあのマスコットサイズ! (*゚∀゚)=3 ムッハー
てか流星くんが思ったよりムッキムキなんだけど!