そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

牙狼〈GARO〉〜闇を照らす者〜#22「礼 Master」

http://garo-project.jp/TV3/index.html#/top/
脚本:江良 至 監督:横山誠、坂本浩一(2nd Unit)
 
牙狼、カッコよすぎる!ああ、なんかわからんけど平成ライダーが失ったものがそこにあるよ。
アクションもカッコイイけど何よりストーリーが熱すぎる。盛り上がる。これ、アクションといい、展開といい、30分番組として何もかもがちょうどいい分量。前回までは泣かされて今回は熱く盛り上がり、倒すものは倒してスッキリ爽快。
そして符礼カッケー! (*゚∀゚)=3 ムッハー
大友康平がこんなにカッコイイとはまったく思ってませんでした。や、単純にああいうタイプの人は好みじゃなかったってだけなんだけど、今回の役柄は本当にかっこいいよ!大友康平マジかっけー!スタンドプレイ的なカッコよさでなくみんなを護るという覚悟のカッコよさ!
それはともかくやっぱりリベラさんは最後まで外道っぽかった。まあこれはこれでよし。最後までステキな生身アクションありがとう!
それとリベラを倒したことでガロの鎧はほぼ黄金になったように見えたんだけど、まだどっか足りないのかな。
あと相変わらずそれの上を行く清々しいまでにクソ外道なのが滔星さん。
符礼がゼドムを封印するには命を掛けなきゃいけないってことまで知ってるって、ホントにもうなんで滔星さんは魔戒法師にならなかったのってくらいに詳しすぎる。いやこんな人に魔戒法師になられても困るだろうけど。
しかしあれだ、お話的にここでその卑怯極まりない滔星さんを非難するわけでもなく、符礼法師と波奏の覚悟だけを熱く哀しく見せるってのがいいね。波奏さんホラーになっちゃうのか‥‥(;´Д`)
莉杏の化けた燕邦の意思で、流牙たちを共にシティを護る仲間として協力するSGIといい、人間の意志がホラーと戦うという構図になってきて、これで何とか尊士を倒せればいいけどどうなんだろか。リベラですら3人がかりでやっとなんだから、流れとしてはガロの鎧に黄金を取り戻すことで‥‥ってことだろうけどさて。というか元魔戒騎士の尊士は何とかならないのかなあ。そして滔星はそれなりの報いは受けるのかしら。あとはそこだけだよなー。当然それなりの報いは受けて欲しいけど。
猛竜が類ちゃんに「この戦いが終わったら‥‥」とかフラグ立てまくりだったけど、そんな死亡フラグ立てちゃダメー! (>_<) 新しい右手も手に入れたことだし、生きて帰ってこいよ(;´Д`)あとあの右手握ったままなんだろか。まあないよりはいいけど。