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獣電戦隊キョウリュウジャー#32「ビクトリー!スポーツしょうぶだ」

東映http://www.toei.co.jp/tv/kyouryu/index.html テレ朝:http://www.tv-asahi.co.jp/kyouryu/
脚本:三条陸 監督:渡辺勝也
『ブレイブとはスポコーン魂の足元にも及ばんな!ガッカリだ!』
 
スポコーン魂はともかくとして、ウッチーの女子力はオカシイよ!なんでマネージャーwwwなんでお弁当wwwww
それにしても見事なまでのバカ話であった。さすがは渡辺監督、過不足なくいろんな意味でバカだったよ、素晴らしい〜!真っ当なのになんかオカシイ(笑)
とりあえずデーボ・モンスターが草尾毅の声でバスケやってるって時点でもうおいおいおい…!って話だし、戦隊チームも「左手は添えるだけ…」とか普通にバスケ始めちゃうし。東映だからオッケーなの?(苦笑)
とか思ってたら急にフットサルって、アイアンリーガーかよwwwいきなり種目チェンジwwwwどこが正々堂々なスポコーン魂だ(^_^;)
そんな本筋?のバカ展開もともかくだけど、フタバインの秘石が入った陸上大会のトロフィーがギリシャ〜?意味がわからん。
というか一番わかんないのは、大会を中止にしてトロフィーを返す時を狙って襲いに来たドゴルドさんだよ。何やってんのこの人。相手人間なんだし、普通に襲えばいいじゃん。アイガロンとも組んでるんだから余裕だろよ。なのにトリンたちに阻まれて失敗って‥‥結局意味なし。なんというバカ。本人にそのつもりがまったくないしツッコミもないってのがまたおバカ。何気にバカ。
どうでもいいけどドゴルドに怒鳴られて喜んでるラッキューロはドMなのか?まあドMなんだろな。なんとなくわかるケド(笑)
そしてなんでか巨大メカ戦は野球対決。キョウリュウジン・ベースボールに大回転打法って、侍ジャイアンツか!(笑)そういやあれだ、ゴーカイジャーの夏映画思い出した。あれも脈絡なく野球だったし野球仮面だったw
ともかくバスケといい野球といい、ノッさんが前回に引き続き使えすぎる。よく考えたらノッさんが一番普通に戦ってるわ。
しかしそんなバカ展開の中、戦隊チームは新しい獣電池を手に入れ、チーム力を増強してるし秘石も手に入ってるし、何気にすべて解決。三条脚本なのにストーリーがちゃんとしすぎてる!うーんやっぱりこれは監督力の差なんだろか?(苦笑)
そして最後当然これだよな。スラダンネタならいわないはずはないと思ったよ!
『拙者も、バスケがしたいです…バスケが…!』
『ウッチー!諦めたらそこで試合終了だ!』
つかウッチーがミッチーかよ!(爆笑)
ビクトリー獣電池が5人用なのはVICTORYの「V」で「5」だからだろうけど(>東映公式)、これの劇中設定考えると真実はたぶんビクトリー獣電池の開発企画段階でドクター・ウルシェードは空蝉丸が生きてるとは思ってなかったから‥‥だろうなあ(笑)
そう考えるといろいろな小ネタや設定のはまり具合が今回はほんとに怖ろしいな、キョウリュウジャー。次のマキシマムがMAXICIMAMの「X」で「10」らしいから、生きてる人も死んでる人も合わせてキョウリュウジャーは10人かな。もう一人の追加戦士は生きてる人かスピリットか。
いいけど「諦めたら〜」の元ネタがスラダンだって知らないまま使ってる人っているのかなあとかふと思った。ダイゴはスラダン読んでるのか?世界各地放浪してたんだよなあ?別にいいけどw
とにかく鎧武の花道オンステージ(意味不明)よりこっちのほうが真の(桜木)花道オンステージだよ!(笑)
 
予告。
こないだイアンとナンパだのなんだの言って仲良さ気だったのにどうしたのウッチー!はっ、もしかしてナンパが何か知らなかったオチ?(ウッチーあるある)
いやまあ東映公式の次回あらすじ見たら、まあそういうのなくはないよなあ…って気はした。仲良しでもそういうこともあるのが大人ってもんだよな!