そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

リーガルハイ #4

http://www.fujitv.co.jp/legal-high/index.html
脚本:古沢良太 演出:西坂端城
 
東山冬海(猫背椿)と西平なつ(佐藤仁美)、名前だけで呼ばれて話が進むとどっちがどっちだかわかんなくなりそうだったよ。あれ、記念お受験しようって言ったのはどっちなんだっけ?
それはともかくとして、古美門は「試合に勝って勝負に負けた」状態、羽生は「みんなが幸せハッピーでラブ・アンド・ピース」状態。古美門が勝つにしてもどう勝つんだろってのが問題なだけに両方ともハッピッピで良かったよかったw
だって明らかに古美門の冬美さんのほうが分が悪かったじゃん。
まあそこもひっくるめて事件とか裁判の行方自体よりも、古美門と羽生の違いを際だたせるための話だった感がちょっと強かったかなあ。つまんなくはないし十分面白かったんだけどね。
裁判での勝ち負けよりも、依頼人が幸せになれることがそもそもの理想だということを思い出したゆとり、いや微笑み王子・羽生が復活。
これって黛が別府裁判長(久しぶりの広末)に「私たちのことは嫌ってもいいけど当事者たちのことは公平に見てください」って言ったのと同じだよね。そういうことでは黛と羽生は同じような朝ドラ優等生ってことなんだろうけど、だからといってその二人のコンビでうまくいくのかなってとこか?つか、あのラブ・アンド・ピースなヒッピー娘は黛のことどう思ってんだ?特に嫉妬するような描写もないんだけど。さすがラブアンド〜なヒッピー村出身というべきか(苦笑)
裁判長の現場検証は面白かったし、いつもながらの古美門ブロードウェイも面白かったんでいいや。とりあえず今回の依頼人たちもあれでいいみたいだし、そういう意味で古美門の「言いたいことは言い切る」が功を奏したってことで良かったんだろうし。たぶんやられたらやり返す同士の嫉妬が原因だからこそ、結局は同じレベル同士だった‥‥って話だったのかしらね。古美門が慧眼だったってことかw
そして古美門の騒音公害に先手を打って付け届けを忘れない服部さん(忍者ハットリくんのメモ帳愛用)は一体何を誰と企んでいるのか。
まあ服部さんのことだから、羽生という古美門と正反対、しかも黛とは同じタイプのライバルが成長すればするほど古美門にも黛にもプラスの影響があって成長する‥‥とか思ってるんじゃないかって気はするけど、誰が相手なのかってのは気になるところですね。三木じゃないよなあ?(そんなに器でかくないだろうしw)てことは1話めの醍醐実か?なんたって徳川の将軍様だし、マツケンが1話だけのちょい役ゲストだとは思えない。だって水戸光圀徳川吉宗だもん、面識あるに決まってるよ!きっと昔同じ釜の飯を食った〜とか言い出すんだよ!(笑)