そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

八重の桜#44「襄の遺言」

http://www9.nhk.or.jp/yaenosakura/
脚本:山本むつみ 演出:末永創
 
遺言であの予告じゃあ襄さんが死ぬのかと思ってドキドキしたよ!最近のサブタイトルは視聴率対策の引掛けすぎる。まあほんとにあんなとこで死ななくてよかったけど。
それにしてもオダジョーはやっぱりやるときゃやるよなあ。あとこういう役のほうが合ってる気がするよ。なんでだろ、本人の素は結構トンチキなのに(苦笑)
そんでもって青木栄二郎(永瀬匡)登場。やっぱり仁藤(@仮面ライダーウィザード)は普通にしてるとカッコイイな!いやウィザードでも超美系イケメンだと思ってたけど。そんで時栄さんと不倫なのか。そりゃときえさんもぼーっとするだろよ。ずーっと家の中しか見てないんじゃいろいろ免疫ないよな。
覚馬さんは目が見えないから時栄さんと栄二郎が目配せしてても見えないよなあ‥‥と思ったけど、なんか雰囲気で分かってそうな気がしなくもなく。
というかあのシーンってなんだかすごくハラハラしたんだけど、時栄さんが縁側で休んでることに覚馬は気が付かなかったんだろか。だって覚馬が咳き込んでて栄二郎が水持ってくるって言ってるのに、時栄さん何も言わなかったんだよね。普通時栄さんが気を利かせて声かけたり水持ってくるって言わない?だからあの場にいないことにしときたかったのに八重とお母さんが帰ってきて声かけられて‥‥って、その直前の時栄さんと栄二郎のアイコンタクト含めてなんかものすごく見てて気まずかったんですけど、オレ(^_^;)
前半は襄さんの生死にハラハラさせられ、後半は時栄さんの不倫疑惑にハラハラさせられたよ。というか時栄さんと栄二郎は何歳差なんだろ。(栄二郎が18らしいから時栄さんとは一回り違いか)
まあ山本家の大変な不祥事とはいえ、別にそれ自体は構わんのだよ。その前フリで八重さんはまったく山本家の家のことを何もしないっていうのがあったし、いくらなんでも八重といいお母さんといい、しかも目の悪い覚馬もいるのに時栄さんに家のことまかせっきりで、二人とも外に出て働いてるって、なんかちょっとあれだよなあ。そこも会津と京都人の気風の違いなんだろか。ちょっとイラっとした。
まあ子供の頃から八重さんが家のことをやってるとこなんか見たことないから、仕方ないっちゃ仕方ない。あれは男だと思えばそういうもんかもしれんけど、そんなとこで男らしくハンサムでなくてもいいと思うよ。あ、八重さんが尚之介さんとも襄さんとも子供作ってないのは実は男だったからか?(おいおい)
あと八重さんといえば、女学校がアメリカの教団が運営してるって知らなかったってことないよなあ?もしそうだとすればそれこそいつも襄にくっついてるのに何してるのって感じ。学校運営のこともわかってないじゃん。オレですらだいぶ前に襄さんが雇われ校長だって気がついてたのに。
家にもいない、学校のことも把握してないって、本当に毎日何してんの?(史実はどうだったかしらんけど)
だからまあ女学校のことは宣教師たちを使うなら上手く使えばいいのに、その辺八重さんは上手くないよなあ。まったく佐久さんのいうとおりだよ。襄からしたらいざというときのガードマンくらいのつもりだったんだろか?八重さんって何の役に立ってるの?
本当に八重さんはわかってないよなあー。大丈夫か山本家。なんだか次回大変な事になりそうな予感。(>予告)