そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

リーガルハイ #6

http://www.fujitv.co.jp/legal-high/index.html
脚本:古沢良太 演出:城宝秀則
 
もうとっくにまともな裁判をするというより、いかにも勝ち目がなさそうな、でも法律の抜け道的な三題噺のネタをクリアしつつMr.ウィンウィン(元ゆとり王子)と古美門が戦うのか‥‥という話になりつつあるような。と思ったら今回は最後で話が大きく動いたぞ!これからが本番かw
どっちにしても冒頭の夢の中で、「夢だとはわかってるけど」を連発するガッキーはチョー可愛いってことですよ! (*´∀`)=3 
夢だとはわかってるけどってそれ以前にそれはお前の夢だが?と突っ込むべきですよね!むしろヒゲの怪傑ゾロみたいな(帽子はないか)古美門が黛のイメージかよ願望かよ(笑)
つーか逆に羽生が王子様ルックじゃないってことに突っ込むべきなんだろか(黛の潜在意識の表れとして)
しかも黛が思う古美門は追い詰められたら飛び道具を出すという卑怯さwww自覚あるからいいけどお前の夢だよ、黛(笑)
それよりも話が面白いから別にいいんだけど、ちょっと待ったと思ったのは悟さん(林泰文)のお母さんの澄江さん。息子と孫を捨てて仕事のために離婚してアメリカに行った元嫁のことはどう思ってたのかなあ?あのタイプのお義母さんだと普通はいい顔しないと思うんだけどな。息子を宗教まがいの一妻多夫制から取り戻すためならなんでもいいのかしら?(またタイミングよく元嫁も戻ってきてたもんだ)
連れて来られた夫たちのお相手もよくもまあそんなダメな奴らばっか‥‥というのはいいのか(^_^;)
てかそこもさ、ドラマのその時点で思ったんだけど、夫の連れ子だけじゃなく愛子さん(鈴木保奈美)の実子もいたよね。しかも3人くらいいなかったっけ、それを全部夫側が引き取っていくってのはちょっと無茶。というかそこでそういうツッコミが野暮なのはわかってるけど、ご都合というより話が無茶なんだよねえ。
まあどっちにしても決着があのハーレムでいいかどうか、オレもさっぱり分からないんですが。
血縁だけでいうなら法律には大人同士でも養子縁組って手がありますよってことで、それもまあ予想の範囲内にしてもやっぱ無茶ってことかと。つーかもう一緒の住めばいいのに別居する意味がわからないよ。まあ養子に入ったってことで完全に家族ってことだからにしても、そこまで家族という形態に拘る理由が作劇上の都合以上にはわかりません(^_^;)
これ、結局のところ養子縁組の謎の一妻多夫共同体になったってことで、状況的に世間的にもよりやばくなったよねえ。すでに愛子さんが教祖かみたいなもんだったけど、今回のホントのブラックなオチは4人目に服部さんが誘われてたってことじゃなく、愛子ハーレム共同体誕生の方じゃないかな‥‥(-_-;)
今回のポイントはアクロバット的解決法が養子縁組だってこと踏まえた上で、羽生が親権請求を取り下げたことでそれが可能になった、古美門の読みのほうが上手だったってことと、そういうやり方に染まってしまった黛の悲しみってことか。
にしても、古美門にしても黛にしてもすげー切ないシーンなのに、古美門の暴言が普通の会話になりすぎてる黛のひとりドMプレイはどうしていいやらw染まりすぎてる‥‥!
まあ最後はいつになくシリアスに古美門が黛を放逐したことでドラマ的には古美門VSプチ古美門の黛&ウィンウィン羽生とラブ・アンド・ピースの仲間たちってことで、古美門の試練編。それも安堂貴和の裁判で最高裁を戦うための成長か。まあ折角の2期なのでそれくらいはないとなあw てか安堂貴和の裁判だと最終的なラスボスは醍醐検事になるんだっけ?
今回のシリーズは1話完結だけど安堂貴和の分、構成がちょっと「ゴンゾウ」っぽいなw

すごいどうでもいいけどオレ最近林泰文さんと長谷川朝晴さんが区別つかなくてやばいw そして鈴木保奈美は痩せすぎだと思うの。「家族ゲーム」は春先だったのにあれより痩せてないか?池内万作さんもなんか痩せてて気が付かなかったよ!
羽生の事務所の落書き、ブラックデビル…!(笑)古美門wwwww